概要

半年にわたるプノンペンでの暮らし。国際労働機関(ILO)のインターンとして従事した社会政策と児童労働。仕事とプライベートで訪れた街。週末の旅行は決まって顔なじみのモトドップで、原付バイクの後部座席から何十キロもカンボジアの風を感じた。言葉の通じないドライバーの名前はミスター・ミエン。カンボジア語しか解さず、英語は数字さえも通じない。それでも共に旅をし、酒を飲みかわすことができたのは、本当の友情なのかもしれない。

2009

Year