概要

キャピタル・プライド・パレードの40周年を記念して、アメリカの首都ワシントンDCでは大規模なパレードが催された。性的少数者(LGBT: レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の権利と自由を訴えるこうしたパレードは世界各地で行われている。イギリス南部の街ブライトンでも毎年大々的に行われるこのイベント。自由な風潮の街では一層の盛り上がりを見せる傾向にある。ワシントンDCのパレードで印象的だったことは、コロンビア特別区政府が全面支援をしていること。先導する警察までが虹色の旗を掲げ、警官や議会議員も自らのジェンダーを包み隠さずパレードを楽しんでいた。

2015

Year