#19562
Ippei Tsuruga
Keymaster

両親の面倒を見ることを想定するかどうかは各自の判断になるのでコメントはしにくいですね。私の考えとしては、親は親の人生があり、子は子の人生があるということです。

国際機関でのキャリア形成は、雇用の観点からすれば、極めて不安定です。年に何回も契約更新の交渉や予算のかき集めを何度も経験しながら、私は幸いにも契約が途切れたことがありません。契約がなくなった段階で何をしようかと漠然とした不安は毎日考えることです。ミッドキャリアになると、これに慣れるより他なく、失職したから日本へ帰って就職できるところも考えられません。これはおそらくどの業界でも同じで、キャリア形成の段階で保険を掛けながら生きるかどうかの選択かもしれません。

回答になりませんが、生き方の哲学のような印象を持っています。