[匿名希望]

国際機関へJPOや空席募集を通じてILOに応募しようと考えていますが、UN履歴書(Personal History)にはレファレンスのために3人列挙することが求められています。
論文の指導教官や前職の上司には頼みやすいものの、現職の上司には転職活動をしていることがバレるのでレファレンスを頼みにくいと思っています。
一方で現職での実績をアピールしたい場合、現在の職場から1人はレファレンスに挙げたほうがいいのかなとも思い、悩んでいます。

そこで質問なのですが、ILOやその他の国連機関では一般的にどのようにレファレンス・チェックされるのでしょうか？
レファレンスに挙げた人に私の履歴書が送られて、実績(achievement)が正しいかどうか確認してほしいというような依頼がメールで送られるのでしょうか？あるいは、レファレンスに挙げた人に候補者の推薦状を送るよう、メールで依頼があるのでしょうか？

お分かりになる範囲でご回答いただけると幸いです。よろしくお願い致します。

[Ippei Tsuruga]

おそらく、「選考担当による」というのが回答かと思います。何十件も国際機関にアプリケーションを出していますが、私自身の場合は、過去の上司等へ連絡されたことは（おそらく）ありません。世界銀行の知人の例では、合格後にレファレンスチェックがあり、推薦状の提出が求められたようです。職場の同僚にお願いするというのも一つの手です。ちなみに、私の記憶が正しければ、ILOの場合は、直属の上司の連絡先はレファレンス欄ではなく、職歴欄に記載する箇所が別途設けられていたと思います。その上で、「直属の上司を除くレファレンス数名を記載せよ」とのことだった気がしています。

[匿名希望]

ご回答ありがとうございました。多くの場合においてレファレンスは形式的なものなのかもしれませんね。とはいえ、一応レファレンス欄に記入する前に、直属の上司以外のレファレンス数名に記載してもよいか確認してみることにします。

今後もこのHPの更新を楽しみにしています！

[投稿者]

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