6件の投稿を表示中 - 1 - 6件目 (全6件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #3733
    阿部宏明
    ゲスト

    はじめまして、現役消防職員です。東日本震災にも派遣された経験もあり災害、人道支援の国際協力に進もうと考えております。いくつか調べてみると国際協力には必ず学歴、学位が求められているようです。自分は高卒後に消防署勤務し、既に25年になります。今後、国際協力に進む場合、学歴学位が無くても進めるものか、契約を繋ぎ合わせて行けるものか、ご教示していただければ幸いです。(インターンから初め、回り道をしてでも最終的には災害、人道支援の分野で奉仕したいと考えております。)

    #3734
    Ippei Tsuruga
    キーマスター

    ご投稿ありがとうございます。災害・人道支援が専門ではないので、私の知る限りでの回答となってしまいますがご容赦ください。

    たしかにJICA職員や国連関連機関で国際協力に携わる場合、「大学院の修士号以上があるか、それに相当する経験が必要」というのが募集要項に出てきます。実際にはそれだけを基準として足切りすることはないと思いますが、似たような経歴の応募者がいる場合は大学院卒を採用するため、「院卒以上」と一般的に言われているのだと思います。

    一方で、消防職員としての経歴をいかすことを第一に考えるのであれば、JICA職員や国連職員以外にも道はあると思います。たとえば、外国での災害時に日本政府が派遣する国際緊急援助隊の救助チーム(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jindo/jindoushien2_3_1.html)は、消防隊員も加わります。おそらく事前登録制で緊急招集が掛かるのだとおもいますが、チーム編成がどのように行われているのか知りません。最初のステップとして、救助チームへ参加する手続きを調べてみてはいかがでしょうか。現職のまま国際協力に携わることができる方法の一つだと思います。

    また、JICAが派遣しているシニア海外ボランティアという制度もあります。防災・災害対策分野では、今秋の募集だけで3つ公募が出ています。救助をするというような業務ではなく、途上国の政府・自治体に入って防災戦略を作っていく業務のようです。
    ⇒ http://jocv-info.jica.go.jp/sv/index.php?m=List&jID=A204&n=y&period=2016%7C%E7%A7%8B

    公務員の場合、JICAが所属先への補てんも行う現職参加制度が充実しています。在籍しながら所属先に迷惑が掛からない制度なので、検討されてみても良いかもしれません。
    ⇒ https://www.jica.go.jp/volunteer/relevant/localgovernment/incumbent/system/

    もし、国際機関の災害・人道支援にご関心があれば、求人情報はこちらのサイトにまとめられています。
    ⇒ http://reliefweb.int/jobs

    これまでのご経験を生かすという意味でも、現職で一度国際協力に飛び込んでみて、自分にあうかどうかの判断をするのも良いかと思いました。

    #3737
    阿部宏明
    ゲスト

    ご教示ありがとうございます。現在、国際緊急援助隊の医療チームに申請するため職場にお願いしているるますが、現実的に国際緊急援助隊に申請できるようになるのは3年以上先になると言われています。また、シニアボランティアについても参加を考えております。(現職参加は国際緊急援助隊同様に数年かかるため現実的ではありません)ですので、数年後にシニアボランティアに参加しその後、NGO等で災害、人道支援に携わりたいと考えていました。国際協力パートナーで検索すると駐在員等で人道支援をしている案件を拝見しております。将来的にこのような職種で契約を繋ぎ合わせて行きたいと考えております。

    #3742
    Ippei Tsuruga
    キーマスター

    お返事ありがとうございます。すでにご検討されていたのですね。3年もかかるとは思っていませんでした。
    学歴の話に戻りますが、どのような仕事をしたいかで求められる学歴も変わってくると思います。より現場に近いところで消防のような高い専門性と経験が必要な分野になると、これから勉強しなおすよりも、キャリア25年の経験をいかせるポストを探すのが良いと思いました。一般事務職と異なり、かなり専門性の高い分野で経験を積まれているので、国際協力への「入り口」も一つではないと思われます。既に想定されている複数のルートでトライしてみるのも良いかもしれません。
    また、国内や現地のNGOの求人情報は、必ずしもインターネット上に公開されるとも限りません。私もキャリアの最初の頃は、気になる団体があればメールを送って、インターンとして受け入れてもらったこともありました。
    私は利用したことが無いのですが、JICAのパートナーが実施している相談サービスもあるようです。

    http://partner.jica.go.jp/CareerConsultationApplication

    ご参考までですが、消防関連ですと、特に最近は救急分野で活動する国内団体が多いように感じます。途上国には119を押すと駆けつけてくれる救急車のシステムも無いので、日本のNGOがカンボジアで支援していた利もします。また、JICAの支援でカンボジアに民間病院ができたりもしています。

    https://www.jica.go.jp/topics/2016/20161109_01.html
    http://www.hemc.jp/kenshu/jica

    #3743
    阿部宏明
    ゲスト

    ご教示ありがとうございます。大変参考になりました。私もインターンの必要性は非常に大きいと思っておりました。その中で見えてくる物が必ずあると思いますので探してみようと思います。
    ご親切にしていただき、ありがとうございました。

    #4721
    Ippei Tsuruga
    キーマスター

    お返事が遅くなってしまいました。陰ながら応援しております。

6件の投稿を表示中 - 1 - 6件目 (全6件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。