国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

ワークショップ型の研修効果に疑問あり

ワークショップ型の研修効果に常に疑問を持っています。参加動機が日当と旅行であることが多いのはもちろん、真面目な参加者がいても「面白かった」で終わるパターンが多い印象。経験上、具体的な変化に繋がる打率が極めて低い。 さらに読む

ブンデスで活躍する日本人はなぜ多いのか

日本人サッカー選手がなぜブンデスリーガに多いのか。なぜドイツで活躍する選手が多いのか。多国籍の環境で働いていてきて、その理由がわかった気がします。 さらに読む

「国のために働く」ということ

仕事を始めてから20年で一番の集大成となった。この20年間で一度も休暇をとらずにこの国のために働いてきた。 さらに読む

経営者にはイノベーターとリノベーターがいる

前々からNEWSPICKSをやっていて、おすすめピッカーを襲名頂いているネットオタクな私ですが、コメントを見ていると妙に納得することが時々あります。 さらに読む

東南アジアの会社員の苦労

ここ数週間は割と真面目に働いています。長かった東南アジア周遊の旅も今日で最後です。11日間で12回飛行機に乗ったことになります。 さらに読む

ASEANの社会保障データ会合

バンコクとジャカルタ経由でジョグジャカルタへ向かいます。社会保障のデータと指標に関するASEAN会合です。 さらに読む

ハノイ空港のタクシー情報

二時間遅れのフライト。日曜深夜のハノイへ向かっています。ハノイの空港は日本の援助で造られたため、羽田空港のような雰囲気です。ジャカルタやバンコクと比べてコンパクトな空港です。そのため荷物がすぐに出てきて楽です。 さらに読む

JICAから国連へ移籍して一番の大きな変化

JICAから国連へ移籍して一番の大きな変化は、時間の捉え方です。 さらに読む

戦場の真ん中で全員が勝つための戦略を練ること

インドネシアは政治の年を迎えています。来年4月に大統領選を控え、様々な政策が争点となってきます。 さらに読む

農民と同じ目線で話すこと

インドネシア東ジャワ州のJember地方に来ています。首都ジャカルタから第二の都市スラバヤを経由し、観光客に一人も出会わないこの地へやってきたわけですが、ここから更に山奥へ40分車で移動します。そこにあるのが今回の用務先シドムリヨ村です。 さらに読む