キャリアの考え方について書きます。

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JPO時代と信頼と契約

期日どおりある程度の品質のものを納品し続けることでしか、次の仕事はこない。英語ではdeliveryと言いますが、ひたすらこれを繰り返す大切。チームに初めて参加して仕事がある場合は幸運で、私も信頼を得るまではスイスの山を窓から眺める日々が続きました。 さらに読む

ILOの人事制度

人事制度の話で追記。給与体系等は国連本部の人事院のようなところが決めていておそらくほぼ準拠しているところが多い。ただ、例えばILOと世銀は専門機関同士でも、給与はおそらく結構違う。

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国際機関の違い

ジャカルタの水道は黄色い。流れている水路の多くは植民地時代に整備されたもの。下水が入っていて乳白色。隔月で腹痛になるのは、水か唐辛子か。病院へ行ってストレス性かと聞く。何度も繰り返し、まあ細菌性でしょうと、言われる。ジャカルタには日系企業も多いため、日本人医師のいる診療所もある。 さらに読む

ILOの社会保障コンサルタント

ILOの仕事の中で、各国の社会保障の事例研究が必要な場面が多々あります。具体的には制度設計や実務がどうなっているのか、ペーパーにまとめるなどです。 さらに読む

新しい働き方が生まれ、転職という概念がなくなるとき

未来の仕事というテーマでILOは調査研究を実施し、100周年の記念事業としています。実務レベルでは、これをどのように実現していくかが課題となってきます。調査報告書や宣言文を読んでいただければわかるのですが、AIなど新しい技術に既存の仕事が奪われるというリスクはある一方、新しい仕事や機会が生まれる時代となるということが書いてあります。 さらに読む

途切れ途切れの開発協力の実務家キャリアを繋ぐ場所

学会や研究所をアップデートする」という記事を書いた。これも「国際開発の研究チームを一緒に作りませんか?」と同様に賛否両論色々な意見を頂いた。 さらに読む

ILOジャカルタ事務所で4ポスト公募開始

ILOジャカルタ事務所がプロジェクトを立ち上げます。そのチームの採用をスタートしました。ナショナルスタッフの公募なので、主にインドネシア人を対象とした公募です。 さらに読む

7割の完成度でも時間通りに進める、これはある種のスキル

働き方が多様化する中で、本業と副業が認められつつある。いずれは副業が格上げされて、本業を複数もつ働き方が一般的となるのではないだろうか。そこで個人は複数の能力を求められるようになる。専門家にも経営能力が求められ、経営者にも専門性がより求められる。 さらに読む

国際感覚という個人的な基準で行われる人事評価

アメリカ人と仕事していた頃、時折気になったことがある。スポーツ国内戦をワールドシリーズと言う。出身国どこ?という文脈で州名を言う。テレビ会議の時差確認のためタイムゾーンを聞くと州名を言う。アメリカのことは皆知っているだろうという感覚なのだろうか。謎は多い。 さらに読む

青年海外協力隊と国際機関での生き残り方

青年海外協力隊の応募者が減っているという記事。少子化の影響を取り除かなければ、統計的にはよくわからないデータだが、少なくとも色々と思うところはある。 さらに読む