携わっている仕事について書きます。

タグ アーカイブ: 業務日誌

インドネシアにおけるケアエコノミーの実現に向けて

ILOと政府は、インドネシアにおけるケアエコノミーの実現に向けて動いています。産休・育休の延長と出産手当金の導入は育児環境を改善し、女性の労働力参加を促進します。 さらに読む

ミャンマー調査報告書発行について

ミャンマーで失業・手当などについて1500件のサンプル調査。今回は人手不足等により、デザイン、写真などは自家製。なお、昨年の夏休み・正月休みに温泉帰国できなかったのはこの報告書のためです。普段、色々と事業を回しているので分析・執筆に時間が取れるのはスタッフやカウンターパートが休暇の間だけとなります。研究者の方などに使って頂ければ幸いです。 さらに読む

人口の多い国では遠慮していては、出世できない

インドネシアでは偉くなると偉そうにする人が多く、偉そうな人が偉くなる。人口の多い国では遠慮していては、出世できないのだと感じる。 さらに読む

インドネシア人は利己的で調和が苦手なのではないか

台湾の李登輝元総統の回顧録に「中国人は利己的で、一方で個人を維持しながら、他方で社会としての調和を生むことが不得手」とある。インドネシア人もアメリカ人にも当てはまると、住んでみて感じる。 さらに読む

日本で進まずインドネシアで進むデジタル化-個人情報と法令順守意識の違い

マイナンバーカードの個人情報漏洩問題で行政指導が入ったデジタル庁。デジタル庁が民間のスピード感や民間登用を取り入れてきたことが継続されると良いなと思う。 さらに読む

キャッシュレス化が進むインドネシアと進まない日本

新紙幣発行やキャッシュレス化関連のニュースについたコメントで、賛同する声が多い。日本では「年寄りがこまるからキャッシュレスは無理」という考えが主流か。現金を使える店が少数になりつつあるジャカルタはたしかに若者が多いが、年寄も選択肢無いのでキャッシュレスに適応している。 さらに読む

日本以上に忖度社会のインドネシアに住む

インドネシアに駐在する人は異口同音に「インドネシア人は人がよく、暮らしやすい」と言う。たしかに、快適に暮らせる社会の仕組みや、助けてくれる人が多かったり、極めて快適に住ませてもらっている。 さらに読む

ジャカルタ勤務は感染症に掛かりすぎる環境

二カ月に一度の体調不良(感染症)にやられ、この国で体調を維持することの難しさを感じる。これで4回連続同じ周期で飛沫感染しており、最早、感染しても大丈夫な身体作りの方が大切な気がしている。 さらに読む

出版物の制作過程

6月上旬に出版するレポートの製作。大きな組織であれば、専門の人がいるのだろうが、ここにはいない。編集を外注して、戻ってきた文書を最終確認し、デザイナーに外注。デザイナーから最初のドラフトが手元に届き、コメントをつけてやり直しの依頼。今ここ。 さらに読む