#4912
松木翔太
Guest

多くの質問にも関わらずご回答を頂き誠に有難うございます。
ご助言を頂いた通り企画・調整・立案の部分で専門性を磨きつつ、業務を通じて教育・社会保障の分野での経験を積み、今後のキャリアに結び付けていきたいと考えております。

重ねて一点、大学院進学の際の必要な経験についてお尋ねしたいことがございます。
もし教育分野に進むとすれば現在の自分の考えでは今後

(1)現職での実務経験(調整などのジェネラリストとしての経験)
(2)教育開発分野での大学院修士(教育開発分野での専門性)

の2つを得て、国際協力のスタートラインに立とうと考えているのですが
ただ上述の通り教職のない自分は教育に関しての実務経験を有していません。
教育に関連した経験としては

① 学生時代の途上国での1カ月の教育ボランティア(実際の指導)
② 学生時代の日本の教育系国際協力NGOでの現地インターン(プロジェクト運営)
③ 学部での教育社会学の学位(教育学ではないため、教授法などの実践的な内容ではありません)
くらいしかありません。

もし教育開発分野での大学院進学の際に途上国での教育に関しての国際協力に関わった経験が必要であれば、今後は週末のボランティアで日本の子供の学習支援に関わり、指導経験を積んだうえで協力隊の青少年活動で教育開発分野での現場経験を積んでから、大学院に進学することも一つの道ではないかとも考えています。

疑問点をまとめますと、

「教育開発分野での大学院留学の際には実際に途上国での教育開発の実務経験が必要となるのでしょうか?」という点になります。

度重なる質問を申し上げて大変恐縮ではございますがご回答を頂けますと幸いでございます。