#7271
山本
Guest

通りすがりですが、質問に目が留まったので回答いたします。
私自身、民間企業を経てJPOに合格したので、下記が何らかの役に立てば幸いです。

私の知る限り、民間出身者で国際機関で働いている人には大きく分けて4パターンあるように思います
1.開発コンサル出身:専門分野に応じたポストへ
2.ビジネスコンサル出身:経験分野に応じたポストへ
3.商社出身:開発や民間連携、調達関係のポストへ
4.金融機関、監査法人出身:世銀等の開発金融機関や財務官のポストへ

つまり、民間出身者といえど、職歴と国際機関の志望するポストの関連性が見てとれると思います。
そういう意味では、質問者さんの職歴とWFPのオペレーションのポストは関連性があるはずなので、そこをアピールする余地はあるのではないでしょうか。

一方、WFPの場合、英語以外の国連公用語能力も重要視される機関なので、仏語等で業務を遂行できないのは他の候補と比べた時の弱みになると思われます。(英語だけだとWFPでの生き残りは厳しいのです)
本気でWFPを狙っていらっしゃるのなら、英語以外の国連公用語の学習や途上国の現場での経験を積まない限り、今後応募し続けても望んでいるような結果は得られないかもしれません。

>当方、学生結婚で、子供が現在4人おりますので、夢を追いかける中で、民間水準の給与を捨てて、
>将来の国際機関就労のために、今を青年海外協力隊やUNOPS等で経験を積むことが難しいです
>(独身であれば、恐らく迷わず薄給であろうが危険であろうが現場に飛び込んでいるのですが。。)
失礼を承知で申し上げると、この一文も矛盾しているように思います。
なぜなら、仮にJPOに合格してWFPへ派遣された場合、フィールド事務所へ行くことになることがほぼ確実ですが、子供が4人いらっしゃることを理由に「そういったフィールドへは行きたくない」と言っているように感じられるので、私が面接官だとしたら採用するのを躊躇います。
また、JPOはあくまでも2年間の契約雇用であるという意味で不安定な雇用なわけですが、次の職探しをする必要性がある事を十分に認識していらっしゃいますか。

厳しいことも書きましたが、民間の経験を活かせるポストもあるのは間違いないので、夢が叶うことを祈っています。