#7675
Ippei Tsuruga
Keymaster

ご投稿ありがとうございます。おそらく漠然と国際公務員という存在にあこがれを抱かれている段階なのかと感じました。私は大学3年の頃に国際協力のキャリアを進むか迷いました。考えていても決まらないと感じたので、バックパッカーで東南アジアを回って見ることとしました。その中でいろいろな方の話や仕事に触れながら、どういう道が良いのか考えました。最終的にはTOEIC450点からの挑戦でしたが、大学院へ行って国際協力の世界で一歩踏み出すこととしました。

色々なキャリアがあることを既にお調べになっている印象を受けます。どれが良いかは自分で決めるしかありませんが、私は常に目の前のチャンスを手あたり次第に当たっていくのが大事だと考えています。国際開発のキャリアは日本国内での就職と比べてもはるかに行き当たりばったりで運に左右される部分が多いです。深く考えて行動に移しても結局思うようにいかないことがほとんどで、実力通りに結果がついてくる世界でもありません。私もそうしていますが、応募できるチャンスには全て応募してみて、最初に良い結果が届いた道へ進む。私はこれまでそうしてきました。

直接の回答はできませんが、私の考え方を共有させていただきました。参考になれば幸いです。