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27th July 2018 at 6:20 pm #7665AsakoGuest
初めまして、Asakoと申します。フルネームでの投稿ではなく、申し訳ありません。Twitterで敦賀さんのアカウントを見つけてこちらのページに辿り着きましたが、周りに国際協力のキャリアに関して相談できる人がいなかったため、このような場を設けていただき本当に感謝申し上げます。
今回お聞きしたいことは、今後のキャリアの積み方についてです。国際協力に興味を抱いたのはつい最近であり、これまでは公務員を目指して就職活動を続けてまいりました。(現在は2018年卒業済みの既卒無職です。)
それが先日不合格となったことで、今一度過去の夢や思いを振り返るなどして自分の将来について考えた結果、漠然としてますが国際協力の分野で活躍したいという思いが生まれました。他のスレッドでの投稿を拝見していると、自分のスタートの遅さやどれだけ将来のことを考えてこなかったのかと恥ずかしくもなりますが、これほど興味が湧く対象はこれまでありませんでした。まだまだ本当に勉強不足ですが、特に貧困問題や開発学の分野に興味があると感じております。また決して平易な道ではなく、また安定した世界ではないかもしれませんが、国連職員を目指したいと考えております。(まだまだ国際協力の世界を知ることができておらず、国連職員ではなくともやりたいことを実現できる場所もあるかもしれませんが、、)話が逸れてしまい申し訳ありません。そして、今悩んでいることは、民間企業の就職を目指すか、大学院進学を目指すか、その場合は国内か海外か、それともできるだけ早く青年海外協力隊などに参加するか。このように今後どう動くべきかで迷っております。
私は上記で述べたように、これまで国際協力の分野について何か学んできたわけではなく、つい最近関連分野の本を読み始めたり、英語の勉強を始めたところです。
そこで、今後はまず自分がどういった世界の仕事を目指そうとしているのかを知るために、青年海外協力隊などを通して海外での経験を積むべきかどうか。それとも、現場に出るより先に専門性を身につけるべきか。大学院進学についても、国内の大学院を受験するなら早くて再来年の入学となりますが、今後海外で働くことや、より研究の進んでいるイギリスの大学院の方が良いのではないかと考えると大学院のうちから海外に出るべきなのではないかとも感じます。しかし、もし海外での進学を目指す場合、現在の語学力(英語)は決して高いものではないためその準備のために時期は後ろ倒しになってしまうと思われるのですが、そうまでして海外の大学院にこだわるべきか。国内の進学にし、専門の分野と並行して国内でできる範囲での情報収集や語学の勉強に専念するべきでしょうか。
また、日本人が国連職員を目指す場合、JPO制度を利用する割合が高いと聞きました。それを将来的に利用すると考えた時、それまでに修士の学位と2年以上の関連分野での職務経験が必要なりますが、職務経験はどのように積むべきなのでしょうか?関連する分野での経験を積むために国際NGOに所属する道があるのではないかと考えたのですが、そうするにしても、応募資格として最低でも『関連分野問わず正規職員としての職務経験3年以上』が挙げられておりました。(多くの団体は、JPO同様に関連分野での経験に限られているようでしたが。) 国際NGOに入るために、国内の民間企業で数年経験を積むべきなのか。今、時期的にも応募可能な企業の選択肢は狭まっており、動くなら早めに動かなければならないのですが、あまり身が入りません。
ここまで長く、読みづらいものとなってしまい申し訳ありません。24歳無職の私が、開発学の分野で国際協力の方面で働きたい場合、民間企業・青年海外協力隊・大学院進学・JPO制度・国際NGOなど多くの選択肢があるなか、どうキャリアを築いていくべきでしょうか?漠然とした質問で情けないと感じます。正解はないのかもしれないのですが、藁にもすがる思いで質問させていただきました。
質問が多くなってしまい恐縮ではございますが、ご回答のほどいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
28th July 2018 at 2:09 pm #7675Ippei TsurugaKeymasterご投稿ありがとうございます。おそらく漠然と国際公務員という存在にあこがれを抱かれている段階なのかと感じました。私は大学3年の頃に国際協力のキャリアを進むか迷いました。考えていても決まらないと感じたので、バックパッカーで東南アジアを回って見ることとしました。その中でいろいろな方の話や仕事に触れながら、どういう道が良いのか考えました。最終的にはTOEIC450点からの挑戦でしたが、大学院へ行って国際協力の世界で一歩踏み出すこととしました。
色々なキャリアがあることを既にお調べになっている印象を受けます。どれが良いかは自分で決めるしかありませんが、私は常に目の前のチャンスを手あたり次第に当たっていくのが大事だと考えています。国際開発のキャリアは日本国内での就職と比べてもはるかに行き当たりばったりで運に左右される部分が多いです。深く考えて行動に移しても結局思うようにいかないことがほとんどで、実力通りに結果がついてくる世界でもありません。私もそうしていますが、応募できるチャンスには全て応募してみて、最初に良い結果が届いた道へ進む。私はこれまでそうしてきました。
直接の回答はできませんが、私の考え方を共有させていただきました。参考になれば幸いです。
30th July 2018 at 1:11 pm #7735AsakoGuestご返信ありがとうございます。
まさに今はただの憧れの状態で、もっと足を動かして知るべきことが多くあると感じます。
資金集めが当面の課題となりそうですが、このぼんやりとした思いを確信に変えるためにも、広く情報を集め、人に会う、そして体験することを大切に少しずつ前に進みたいと思います。
ありがとうございます。
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