[Kurumi Aoyama]

重工系企業でインフラ関連事業の政府官対応／中東アフリカの製品マーケティングを行っています5年目社員です。それ以前は、3年間の先進国の海外営業、うち半年のアフリカ派遣経験があります。現在は来年2021年夏留学を目指し、私費での海外大学院（国際関係・公共政策大学院）の受験を考えています。　
先日留学戦略のコンサルよりDual Degree (MBA＋MPP/MPA)を勧められました。それは数年の浅い１キャリアを補完するビジネス修士と、パブリックセクターへのキャリアチェンジへの切符となるMPP/MPAであり、単体出願だと、Admissionから“ビジネス経験も足りずに他資格を求めるApplicant“にみられる為、出願に不利であるのと、自身の以後のキャリアの選択肢を狭めることになると。
外務省JPO派遣制度への出願、若しくはNGO/NPO含むパブリックセクターへのエントリー資格としての修士号取得が留学の主たる目的なので、私の中でビジネス分野でのキャリアは副次的な位置付けです。しかし、私費受験で合格を勝ち取る戦略となると、キャリア実績も更に厳しくみられることになることから、上記のアプローチも必要になるのでしょうか？
MPP/MPAを取得後、後追いでMBAを取得する方もいらっしゃることをみると、留学の金銭的リターンも含め、MPP/MPA資格一本でのリスクをしっかりと考えなければと思い、アドバイス頂けますと幸いです。　

[Ippei Tsuruga]

お返事が滞っている間に結論が出てしまったかもしれませんね。正直なところ、私の経験したことのないキャリアを歩まれていることから、何ともコメントしがたいところです。一つ言えることは、5年のキャリアをなかったことにして、一からスタートするという気持ちを持つ必要はないと思います。どのような経験でも、振り返れば糧になっているはずです。どこかでその経験が自分を救う時が来ると思います。

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