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- トピック「国際機関を目指すなら、修士号は単に資格と考えるべきですか?」には新しい返信をつけることはできません。
こんにちは。国際機関を目指しておりますが、何人かの人には、「修士号は単なる資格だから、どこでとっても一緒だ」と言われたことがあります。個人的には、同じお金と時間をかけて勉強するなら、実りのあるものにしたいと考えています。何かアドバイス頂けないでしょうか。
たしかに、修士号を資格として取っておくという側面は大きいですね。ようやくスタートラインに立つ感じです。
自戒の念も込めて言えば、修士号で良い成績をとる(とれる)ことも大事な要素として考えておいた方が良いかもしれません。私は学部上がりで経験がなかったことから、論文を書くときにモデルとする国がありませんでした。途上国出身の同僚はもちろん自分の国を扱うので、国に関する知識でアドバンテージがありますよね。また、私は英語ができなかったため、作業も遅かったです。それが原因で、大学院での成績は散々でした。
成績がなぜ大切かというと、将来的に欧米で博士課程へ進学したいと考えたとき、成績で足切りがあります。私はこれまで何度か博士課程進学を検討しましたが、結果的にどこも合格を頂けていません。私の成績は足切りラインの下だったのが大きな理由の一つだと思います。
国際協力業界で専門性を高めて仕事をしていくことを考えると、いずれかのタイミングで博士課程への進学も視野に入れなければならないと感じています。上記の通り、修士課程の成績に問題がある私は、実務経験を評価してもらえるミッドキャリアのコースを探さねばならないですね。
少し脱線しましたが、修士号の先に、博士課程の可能性もあるということを考えておいて損はないと思います。