感染症で再度出張キャンセル、病欠の多いインドネシアにおける体調管理の難しさ
昨年11月下旬に、「コロナ感染のために一週間の出張予定をキャンセルして仕事に穴をあけた」話を書いた。その二か月後の1月中旬にも、酷い咳・痰・鼻詰まり・臭覚異常で一週間以上体調不良だった。そこからまた二カ月。本来であれば、今日の夕方出発のジュネーブ出張をキャンセル。本部と現場でほとんどやり取りのないILOの社会保障専門家を世界中から集めて、二年に一度くらいの頻度で情報共有会を一週間行う。その出張をキャンセルしなければならなかった。これで二回連続の海外出張の直前キャンセル。インドネシアに赴任してから海外出張のキャンセル率は現時点で100%。体調管理には人一倍気を付けているものの、回避できないことに、この国で仕事をすることの難しさを感じ始めている。 さらに読む