[榊 優治朗]

現在大学三回生です。国際開発（特に子どもの貧困・教育）に関心があるのですが、仕事として携わりたいと考え始めたのは最近であり、国際開発分野の知識はほとんどありません。将来、国際開発分野で働く際に必要になる専門分野の修士課程を修了する為イギリスの大学院留学を検討しています。
まず時期について質問させていただきます。今、私が考えているプランとしては大学卒業後、大学院に留学し修士を取得してからJICAなどの国際協力機関で実務経験を経た後、国連のJPO派遣制度等にチャレンジしたいと考えています。インターネットで様々な情報を調べた際、大学院留学は現地での実務経験や、海外青年協力隊などのボランティアを経た後の方が良いという記事が見られました。大学卒業後すぐに留学することをどう思われますでしょうか。
次に期間について質問させていただきます。イギリスの修士課程は一年であることから、日本の大学を卒業後、大学院の入学基準を満たしたからといって英語でいきなり専門科目の修士を取ることはかなり厳しいように思います。したがって、大学院のプレマスターコース修士準備コースを一年挟むもうかと思っています。また、サセックス大学など各大学院でそのような準備制度がしっかり整っているのか不安です。それとも、卒業後すぐに大学院に留学し、修士が取られなければもう1年留学する方が良いのでしょうか。意見をお聞かせ願えれば幸いです。長文で失礼しました。よろしくお願いいたします。

[Ippei Tsuruga]

私も大学卒業後に大学院へ行きました。行けるのであれば、早い段階で大学院へ行くのが良いと考えています。その後、無給で働く時期を経ず、有給の仕事を見つけることができれば、そのほうが良いことは間違いありません。1年の準備コースは時間とお金が無駄に感じます。私も大学院へ入学し、英語で苦労した経験はありますが、何とか卒業した時には英語も上達していました。

Fairly FMでお話されている畠山勝太さんのエピソードを聞いてみるとよいかもしれません。教育分野でご活躍されている方で、キャリアのお話もされているので参考になるかと思います。

https://fairly.fm/

[投稿者]

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