説明
「豊かさには責任が伴う」「他者の権利を守るというより、自らの義務を果たそう」。援助する側・される側の関係を考え続けてきたチェンバース氏が、開発ワーカーとしての自身の人生を振り返り、そして未来を見据える。
著者略歴
ロバート・チェンバース
イギリスのサセックス大学開発研究所研究員。第三世界における農村開発の実践・研究両方において長年の経験をもつ。ケニア、ボツワナ、スリランカ、インドで働いたほか、アフリカとアジアのその他の国々で農村開発のコンサルタントの仕事に携わる 。
野田直人
(有)人の森代表取締役。元国際協力機構派遣専門家。青年海外協力隊を皮切りにラテンアメリカ、アジア、アフリカ各地で開発協力に従事。専門は参加型開発と社会林業。地域開発・国際協力メーリングリストを主宰。
登録情報
単行本: 531ページ
出版社: 明石書店
言語: 日本語
ISBN-10: 4750324957
ISBN-13: 978-4750324951
発売日: 2007/2/7