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後藤新平日本の羅針盤となった男

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義務教育で歴史を学んだだけの人にとって、日本と満州国・台湾の関係について問われたとき、日本の侵略戦争といった程度の薄い印象しかないだろう。当時の国際情勢や、日本がこの二つの地域をどのように手に入れ、どのような開発政策を行ったか。国際協力・開発に従事するものは学ばなければならない。

本書は、日本が台湾統治をはじめた頃に開発政策を担った後藤新平に焦点をあてたもの。公共や公(おおやけ)の考え方、仕事、価値観は、最近の日本社会からは薄れている。初期の台湾の開発を担った後藤新平は厚生官僚で、彼の本にはこの概念が多く登場する。台湾の民主化の父李登輝元総統の本にも明治の日本が導入・重視した公の概念が何度も出てくる。

この本は新興国の国造りに携わる人に薦めたい。明治日本が行った台湾の経済・産業・社会開発を書いている。戦争ではなく、開発政策に焦点をあてている。特に後藤新平の政策は現地の慣習を重んじ、開発によって武力紛争を減らす信念に基づいていて、JICAのODA政策と根本は似ている。


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カテゴリー: 和書
  • 説明

説明

台湾民政長官、満鉄総裁、東京市長を歴任し、震災後の壮大な帝都復興計画を立案した不世出の政治家。近代国家としての日本の礎を築いた傑人の生涯を追う本格評伝。

著者略歴

山岡淳一郎

1959年愛媛県松山市生まれ。出版関連会社、ライター集団を経てノンフィクション作家となる。「人と時代」を共通テーマとして、建築、医療、近現代史、経済、スポーツなど分野を超えて旺盛に執筆。ドキュメンタリー番組のコメンテーター、様々な団体やNPOなどに招かれての講演活動も展開中。

登録情報

フォーマット: Kindle版

出版社: 草思社

販売: Amazon Services International, Inc.

ASIN: B0871V5QH1

発売日: 2014/12/8

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