働かないインドネシア人を監視する仕組みと写真文化

インドネシアでは部下がちゃんと働いていない場合がほとんどなので、上司の仕事は常に部下が働いているかどうかをチェックすることだ。大規模な組織になればなるほど、この役割は鮮明になっていく。一度指示したことを自立して黙々とこなしていく日本のような国とは異なり、この国では上司がいなくなるとあからさまに部下はサボり始める。同じ東南アジアであればベトナム、ミャンマー、タイでも仕事をしてきたが、これらの国では同様の問題に直面する機会は少なかった。この国ではほぼ毎日起きる。 さらに読む