著者

敦賀 一平

概要

2015年11月24日、ワシントンDC開発フォーラム第37回ワークショップで発表した際の資料です。

2015

Year

事例で振り返るJICA の「非」 メインストリーム事業:調査・研究を通して の国際貢献

JICA事業にどのようなイメージを持っていますか?技術協力?無償資金協力?有償資金協力?正解です。これらの事業は金額的に規模が大きくメディア受けもよいため、多くの方々の目に留まるJICA事業のメインストリームです。一方、予算規模が小さく、成果の見えにくい地味なJICA事業もあります。調査・研究です。「メインストリーム」の事業は省庁を始め多くの関係機関との調整が必要であり時間をかけて行うことが多い一方、調査・研究の中にはJICAの裁量だけで実施できる柔軟でスピーディなスキームもあり、他機関と様々な連携の可能性もあります。今回は、ケニア・ソマリアでの調査案件や国外のシンクタンクとの共同研究案件など、私が担当した調査・研究を紹介しました。JICAの調査・研究がどのようなものなのか、直観的にご理解頂ければ幸いです。

キーワード

JICA、調査、研究、BOP、官民連携

ダウンロード

こちらから資料をダウンロードできます。2015年11月に更新されたもので、今後修正される可能性があります。