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The Railway Man

¥324

邦題「レイルウェイ 運命の旅路」。大東亜戦争中にミャンマーとタイを繋ぐ泰緬鉄道を日本が建設し、使役した大勢の捕虜が命を落とした(泰緬鉄道建設捕虜虐待事件として、連合国軍による軍事裁判で多数の日本兵が処刑された)。大東亜戦争関連の作品を見ていて感じるのは、「日本の捕虜の扱いが国際戦争法規に基づいていない」という連合国側の論理に対し、日本は別の論理で戦争をしていたということ。国際戦争法規は西欧の論理に基づいて作られていて、虜囚の辱めを受けることは許されない日本兵にとって、「捕虜が解かれてまた自分たちを殺しに来ること」を肯定する国際戦争法規は理解されなかった。また、少ない食糧で厳しい労働を日常としている日本兵が考える食糧や労働は、西欧の兵士にとってはおそらく全く異なる量と質のものだった。死人に口なし、負ければ賊軍。日本が敗けて20万人が殺された広島や長崎での虐殺も、他の全ての連合国軍による事象も今なお裁かれていない。感覚的な違い、価値観の違い、文化の違いがある。国際法を持ち出せば、全てが客観的に解決すると盲目的に信じる西欧の理論は正しいのか。

また、歴史の大局と開発の観点から見れば、日本の敗戦後に再度占領したイギリスがタイとミャンマーが鉄道で繋がっているとシンガポールの物流拠点としての競争力が下がるとして、泰緬鉄道は撤去された。現在に至るまで、タイ・ミャンマー間に大量輸送を可能とする鉄道は敷設されていない。この映画は戦勝国イギリス側から見た自国民の犠牲、戦時中の捕虜の扱いに焦点が当てられている。日本人としてはどうしても、日本が戦時中に残したインフラや制度についても思いを巡らしたい。日本が戦時中に残した多くのインフラは、現代でも使われていることが多い。鉄道や空港など、多岐にわたる。

カテゴリー: 映画
  • 説明

説明

鉄道好きな初老の男性エリック・ローマクスは列車で美しい女性パトリシアと相席となり、一目で恋をする。彼女の方もまた、エリックに心惹かれる。間もなく2人の愛は深まり結婚式を挙げる。しかし幸せな日々は長くは続かなかった。エリックは若い頃に第二次世界大戦に従軍していた際の、過酷な戦争体験で負った心の傷に苛まれていたのだ。そんな夫をパトリシアは何とか救いたいという一心で、エリックの退役軍人会の仲間フィンレイを訪ねて救いを求める。だが、フィンレイもまた戦争のトラウマから立ち直っておらず、同じ苦しみを抱えていた。そんな中、彼らの悪夢のような体験に深く関わる、日本人通訳だった永瀬が、今も生きていることを新聞記事により知る。

監督

ジョナサン・テプリツキー

主演

コリン・ファース, ニコール・キッドマン, 真田広之

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