ウェブサイトの更新情報をdlvr.itを介してSNSへ自動投稿(通知)する仕組み

※追記(2024年3月10日):IFTTTの方ができることが多いため、dlvr.itは使わず。

dlvr.itを使って、ウェブサイトとSNSを繋ぐ。そうすることでウェブサイトの更新情報を自動的にSNSへ投稿することができる。これによって、通知作業が簡略化される。現状は以下の通り。 さらに読む

日系職業専門高校に学ぶインドネシア人の教育方法

ジャカルタ郊外ブカシには日系企業が投資する工業団地がある。現在、工業団地には370社あり、210社(57%)が日系企業。130,000 従業員が働いている。インドネシア人を教育し、卒業後は工業団地内の日系企業で活躍してもらう。そう考えた経営者たちが長年かけて作り上げた職業専門高校がある。今回、職業専門高校「ミトラ・インダストリMM2100(SMK Mitra Industri MM2100)」を訪問させていただく機会を得て、設立経緯や優秀な人材を育てるために心がけていることなどを教えていただいたので、感謝も込めて書き留めておきたい。 さらに読む

日本のキャリアコンサルタントとハローワークの関係

日本の雇用サービスにおいて、ハローワークのみならず、キャリアコンサルタントという国家資格を持つ専門家も重要な役割を果たしています。この国家資格は2015年に設立され、キャリアコンサルティング技能士1級から3級までが設けられています。2023年3月時点で、65,879人がこの国家資格を取得しており、そのうち約15%がハローワークなどの公的機関で活動しています。 さらに読む

技術に置いて行かれるベテランと部下の眼差し

日々の仕事の中で若い人たちから指示を得るために重要な一つの要素は技術への順応性であると感じる。少し前の話で言えば、そろばんから電卓へ、そして電卓からエクセルへの移行した時代を思い浮かべるとわかりやすい。電卓の時代に電卓の使い方がわからない先輩や上司がいた場合、その先輩や上司は部下から仕事ができないと暗黙の了解でみなされてしまう。同じように、メールの使い方がこなれていなかったり、うまくメールでコミュニケーションが取れない上司がいた場合、その人が信頼を得ることは難しいだろう。例えばTO、CC、BCCの使い方などは、私たちが2000年代初期に大学で学んだことであるが、世代によっては必ずしもそういった共通の理解を持っていない人たちがいる。 さらに読む