「教養のための読書」と「書くために読むこと」の違い
読書の必要性を説く人がたくさんいる中、いつも「あぁ読まないとなぁ」と思って自分を戒める。しかし、よくよく考えてみると、何をもって「読書」というのだろうと感じることがある。 本を買って、一ページ目から最後まで読むのが読書。 […]
国際労働機関(ILO)インドネシア事務所社会保障プログラムマネージャー。大学院卒業後の2010年4月、国際協力機構(JICA)新卒採用。アフリカ部アフリカ一課(ケニア・ソマリア・エリトリア・ナイジェリア担当)、ケニア事務所OJT、研究所企画課(TICAD V報告書、Africa 2050、米コロンビア大学共同研究、AFD・英サセックス大学共同研究、ワーキングペーパー等)、アメリカ合衆国事務所(総務・調達・経理、国際機関・研究機関連携、緊急援助)。2016年4月、ILO本部社会保障局(政策担当、ブリーフ・報告書制作等)、アジア大洋州総局(広域技術協力プロジェクトマネージャー、ASEAN共同研究、ベトナム年金制度改革、インドネシア雇用保険等)、インドネシア事務所(インドネシア・ミャンマー技術協力プログラムマネージャー、雇用保険新設・年金制度改革・出産手当金制度新設等)。
読書の必要性を説く人がたくさんいる中、いつも「あぁ読まないとなぁ」と思って自分を戒める。しかし、よくよく考えてみると、何をもって「読書」というのだろうと感じることがある。 本を買って、一ページ目から最後まで読むのが読書。 […]
WFPがイラク・シリア難民に対してデジタルカードの配布を実施する。これは通称SCOPEと呼ばれるカード。これによって、受給者は食糧配給の受給方法を選択できるようになる。 つまり、カードに組み込まれた受給者情報によって、食 […]
ブータン政府が社会保障制度を改革。公務員向けの新しい産休制度が施行された。ブータンの公務員は、母親が6ヶ月、父親が10日間の産休を取得できることとなった。 これまでは、それぞれ3ヶ月と5日間だったが、改善された。養子につ […]
AFRICA QUEST . COMとは? Africa-Quest.comというサイトをご存知でしょうか?キャッチフレーズはズバリ、「アフリカに挑戦する日本人の為のニュースメディア」。 The Povertistで他の […]
「効果的な社会保障制度に注力することで、経済・社会から取り残された子供たちが受益する」 UNICEFは中央アジア・コーカサス・東欧地域の30カ国を対象に、社会保障が子供の貧困に与えるインパクトについて調査研究を行った。報 […]
国連食糧農業機関(FAO)の調査報告書によれば、ルワンダの社会保障イニシアティブ(Vision 2020 Umurenge Programme: VUP)が貧困と貧困に陥るリスク(脆弱性)の軽減に貢献している。 VUPは […]
2005年から2012年にかけて、インドでは急速に貧困指標の改善が見られた。 世界銀行が行った分析によれば、労働収入の急増が大きな要因のようだ。特に農村部の単純労働者の賃金増加と収入源の多様化による貢献が大きい。送金や社 […]
開発援助の仕事をして久しいが、国際的には評価されなくとも、日本の援助について悪く言う開発途上国の人々に出会ったことは一度もない。日本の援助は良かった。日本のファンだ。そういってくれる人々が開発途上国には本当に多い。青年海 […]
なぜJICAのプレゼンスが国際的に低いのだろうか? Photograph: Ippei Tsuruga 開発援助業界において、日本のプレゼンスが低い。そう言われたことはないだろうか。日本がトップドナーであるアジアで仕事を […]
実務家と研究者が開発を議論する際の課題-実務家の視点 共同研究が世界を変える。研究者同士の共同研究のことではない。研究者と実務家が計画から出版まで、対等な立場で取り組む共同研究だ。過去数年間、国際協力機構(JICA)の仕 […]