ネアックルンの船着き場は心の中に-つばさ橋の裏側
2015年4月6日、カンボジア南部カン […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
2015年4月6日、カンボジア南部カン […]
もし、ジェフリー・サックス著「貧困の終焉」やポール・コリアー著「最底辺の10億人」がミレニアム開発目標(MDGs)時代の開発学の名著なのであれば、「ラストマイル(The Last Mile in Ending Extre […]
最近は東京の下町の居酒屋でさえ店員は日本人ではなくなった。 好みのボロイ昭和初期創業の飲み屋がどんどん減っていく。
今月末にニューヨークで開催される国連総会で、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)が採択される。17ゴールと169ターゲットからなる目標が、開発途上国だけでなく先進国 […]
8月27日、熱帯性低気圧「エリカ」がカリブ海の島国ドミニカを襲った。既に数十人の死亡が確認され数千から数万人の被災者が見込まれている。 これを受け、国際協力機構(JICA) は緊急援助実施を決定。援助物資の輸送を開始した […]
30年まで15年もある。いや、「15年しかない」という方が正しい。2030年までに貧困を撲滅することを目指すのであれば、今すぐに慢性的貧困の問題に取り組まなければならない。どのような課題があり、開発途上国や援助機関はどの […]
1945年8月15日から今日で70年を迎えます。当時の敵国でこの日を迎えることは感慨深いものがあります。戦争は、勝った方が歴史を作り、負けた方は歴史を受け入れなければなりません。また、戦勝国より敗戦国に戦争の記憶はより深 […]
放送大学の統計学概論がやけに詳しい。専門書一冊分の分量はありそうなほどの情報量と体系だった説明がなされている。ホームページからの閲覧が少し見にくかったので、目次を整理してまとめた。
政策分析をするためには、統計学と計量経済学の知識と技術が不可欠。そう思って勉強を続けているが、毎度数式に滅入ってしまう。ゆっくり考えれば解るのだろうけれど、もっと直感的にシンプルに記憶できないものか常々思っている。学問の […]
日本の援助のもっとも弱い部分は統計・経済分析だと感じている。それは単に、援助従事者が政策分析のスキルを有していないためで、私自身も自分の課題として認識している。とはいえ、統計学や計量経済学は、余暇の時間で片手間にやってい […]