エントリー - Ippei Tsuruga

スカルノハッタ国際空港の保安検査場で目の前に置かれた箱の山

国内線の空港荷物検査を待っていた時のこと。ちょうど目の前の人がパソコンや携帯電話をカバンから出していた。後ろで待っていて自分の番が回ってきたので、残り2つあったプラスチックの箱の中に荷物と携帯電話をそれぞれ入れて前へ進もうと思った。しかし、奥からやってきた空港の検査員は高く積み上げられた箱を両手に抱え、私の目の前におろした。

ホテルでタクシー手配を依頼した際に経験したインドネシアらしさと仕事の難しさ

チェックイン時にホテルのレセプションで帰りの空港タクシーの予約を頼んでおいた。「いくらですか?」と尋ねると、15万ルピアだと即答する。「それでは、その金額で2日後のチェックアウト時、午前10時に迎えに来るように予約してください」と伝えた。

インドネシアの国連職員の一日

ジャカルタの朝7時45分、普段より遅めのスタートとなった1日が始まった。南ジャカルタにある社会保障実施機関との9時からの打ち合わせに向け、近くのスターバックスで時間を潰すことにした。ジャカルタの悪名高い渋滞を考慮し、早め […]