エントリー - Ippei Tsuruga

スカルノハッタ国際空港の保安検査場で目の前に置かれた箱の山

国内線の空港荷物検査を待っていた時のこと。ちょうど目の前の人がパソコンや携帯電話をカバンから出していた。後ろで待っていて自分の番が回ってきたので、残り2つあったプラスチックの箱の中に荷物と携帯電話をそれぞれ入れて前へ進もうと思った。しかし、奥からやってきた空港の検査員は高く積み上げられた箱を両手に抱え、私の目の前におろした。

ホテルでタクシー手配を依頼した際に経験したインドネシアらしさと仕事の難しさ

チェックイン時にホテルのレセプションで帰りの空港タクシーの予約を頼んでおいた。「いくらですか?」と尋ねると、15万ルピアだと即答する。「それでは、その金額で2日後のチェックアウト時、午前10時に迎えに来るように予約してください」と伝えた。

インドネシアの国連職員の一日

ジャカルタの朝7時45分、普段より遅めのスタートとなった1日が始まった。南ジャカルタにある社会保障実施機関との9時からの打ち合わせに向け、近くのスターバックスで時間を潰すことにした。ジャカルタの悪名高い渋滞を考慮し、早め […]

広報の変化

文字のメディアであるブログが2000年代初期に全盛期を迎え、スマートフォンが普及し始めた。2010年代に入ってからはソーシャルメディアが徐々にブログの市場を奪っていった。それに伴い、Google検索で上位に表示されるようなSearch Engine Optimization(SEO)対策のような小手先の技術が2020年代に入ると通用しなくなってくる。

ジョグジャカルタの夜道

インドネシア・ジャワ島中部にあるジョグジャカルタに来ている。ここは日本における京都のような位置づけで、インドネシアの中で数少ない特別な自治権が認められた自治区だ。