エントリー - Ippei Tsuruga

インドネシアの社会保障改革が実施機関に与える影響

私はインドネシアにおける社会保険制度の実施について学ぶため、BPJS雇用(BPJS-TK)事務所のひとつを訪問した。BPJS-TKには様々な機能を持つオフィスがある。このオフィスは第一種事務所で、本社に次いで大きな支店である。このオフィスには約30人のスタッフがおり、そのうち20人がメンバーシップ課で、10人がサービス課で働いている。サービス課のスタッフは2つのグループに分かれており、3人の職員がフロントエンドサービスを提供し、残りはバックオフィス業務を行う。

現地の声を聞くことと

国際協力に携わってよく言うのは「国を愛せ」ということ。しかし、多くの人が履き違えている。その国の社会や文化、人々を全て肯定的に捉えることが国を愛すことだと思っていないか。

国際協力キャリアの本を書く

国際協力業界で仕事をしたい・している人向けにキャリア相談をやってきました。一対一の公開相談会を100件ほどやりましたが、「過去のやり取りで有益なものが埋もれてしまうのはもったいないなぁ」と思っていました。

ジャカルタのタクシー運転手に社会保障を

ブルーバードタクシーはジャカルタで最も信頼され、最も有名な最大手のタクシー会社だ。何百万台と走るブルーバードタクシーを避けることはできず、ジャカルタを訪れた外国人は必ず一度はブルーバードに乗るはずだ。国際機関や現地事務所としてジャカルタに駐在している私たちの間でもブルーバードは日常的な乗り物になっていて、街中を少し移動する時は必ずタクシーに乗る。

サラリーマンが日常業務効率化のために、各自でアプリを作る時代がくる

AIが与えるサラリーマン業務に対する影響は、実はプログラミングなのではないだろうか。エンジニアは、単純な反復作業をPythonとかいうプログラミング言語を使って自動化するらしいが、サラリーマンの事務作業も大方反復作業の側面がある。