開発途上国における家事労働者の社会保障カバレッジ
6月16日は、国際家事労働者の日 今日は、国際家事労働者の日(International Domestic Workers’ Day)です。「です」と言い切ったものの、こういう仕事をしていなければ知ることのなかった「マイ […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
6月16日は、国際家事労働者の日 今日は、国際家事労働者の日(International Domestic Workers’ Day)です。「です」と言い切ったものの、こういう仕事をしていなければ知ることのなかった「マイ […]
国家社会保障政策抜きに、貧困削減は語れない時代の到来 6月13日、ガーナ政府は国家社会保障政策(National Social Protection Policy: NSPP)を発表した。これは、貧困削減と不平等の是正と […]
マイクロファイナンスは貧困層の所得水準の引き上げに効果なし カンボジアの現地紙プノンペンポストが、研究機関による「ショッキング」な調査結果を伝えた。これは、国際的な研究者ネットワーク「経済政策パートナーシップ(Partn […]
ベトナムの経済・社会・貧困状況をエクセルで簡単に分析してみた 仕事の関係で、ベトナムの経済・社会状況を勉強する必要が出てきた。そこで、今回はベトナムの貧困分析をやってみようと思う。開発援助に携わる実務家にとっては、一度は […]
アジアの最貧国と呼ばれたラオスに明るいニュースが届いている。アジア開発銀行(ADB)が公開した経済見通し(ADB’s Asian Development Outlook 2016)によれば、好調な経済成長と貧困率の大幅な […]
開発援助の実務をイメージで理解する - 第二回「社会保障の用語と援助潮流」 不定期連載コラム「開発援助の実務をイメージで理解する」。第二回は、「社会保障の用語と潮流」。持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、今もっとも […]
フィジー・ビティレブ島西部の都市ナンディ。ここは約4万人が暮らすフィジー第三の都市。国際空港もあり、年間数十万人が訪れる観光都市として知られ、南太平洋諸島への玄関口となっている。 この太平洋の楽園が今、洪水対策に頭を抱え […]
アジア開発銀行(ADB)がアゼルバイジャンの雇用政策アセスメントを開始した。今回のアセスメントの目的は、同国の雇用政策がインクルーシブ開発に貢献しているかを分析するもの。 政府関係者によれば、2003-15年の間、140 […]
大学院の同窓生とばったり会った話 国際労働機関(ILO)ジュネーブ本部では、国際労働会議(総会)が開催されている。ILOがホストし、全世界の労働・社会保障分野のリーダーが集う会議だ。世界中から政府代表(大臣・高官)、使用 […]
意外にも準備着々、第一回年次総会を6月末開催へ 日本国内では、不評を極めているアジアインフラ投資銀行(AIIB)。しかし、意外にも準備は着々と進んでいるように見える。 6月25-26日には、第一回年次総会を北京で開催する […]