シリアの貧困率が80%へ悪化、5年で3倍に
国連西アジア経済社会委員会(ESCWA)が発表した報告書によれば、直近のシリアの貧困率は83.4%と見込まれ、2010年の28%から急速に悪化した。 人道支援を必要としている人はシリア国内に1,350万人おり、この内40 […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
国連西アジア経済社会委員会(ESCWA)が発表した報告書によれば、直近のシリアの貧困率は83.4%と見込まれ、2010年の28%から急速に悪化した。 人道支援を必要としている人はシリア国内に1,350万人おり、この内40 […]
2011年に実施された家計調査(NLSS-III)によれば、ネパールの貧困率は25.16%。男女別にみてみると、女性が長の世帯(Female-headed households)の方が、男性が長の世帯よりも貧困率は低い。 […]
南アフリカ共和国の一人当たりGDPは2014年以降減少を続けており、直近の旱魃が貧困率をさらに悪化させたようだ。 世界銀行が公表した推計によれば、経済成長は人口増加を2018年まで超えることができそうに無い。コモディティ […]
開発援助の実務をイメージで理解する - 第一回「貧困の定義と計測方法」 不定期連載コラム「開発援助の実務をイメージで理解する」。第一回は、「貧困の定義と計測方法」。日々のニュースで「貧困率」「子供の貧困」「女性の貧困」な […]
南アフリカでは、子供の人口が2,300万人に対し、その約60%が貧困世帯で生活している。こうした課題に対処するために、子供給付(Child Support Grant: CSG)は過去10年間でカバレッジを拡大してきた同 […]
ルワンダの妊産婦は、12週間の産休を有給で取得することが認められることとなった。これは今年2月に議会が可決した法案で、12週間の産休期間中に給料を100%受け取ることを保障するもの。 これまでも12週間の産休は認められて […]
読書の必要性を説く人がたくさんいる中、いつも「あぁ読まないとなぁ」と思って自分を戒める。しかし、よくよく考えてみると、何をもって「読書」というのだろうと感じることがある。 本を買って、一ページ目から最後まで読むのが読書。 […]
WFPがイラク・シリア難民に対してデジタルカードの配布を実施する。これは通称SCOPEと呼ばれるカード。これによって、受給者は食糧配給の受給方法を選択できるようになる。 つまり、カードに組み込まれた受給者情報によって、食 […]
ブータン政府が社会保障制度を改革。公務員向けの新しい産休制度が施行された。ブータンの公務員は、母親が6ヶ月、父親が10日間の産休を取得できることとなった。 これまでは、それぞれ3ヶ月と5日間だったが、改善された。養子につ […]
AFRICA QUEST . COMとは? Africa-Quest.comというサイトをご存知でしょうか?キャッチフレーズはズバリ、「アフリカに挑戦する日本人の為のニュースメディア」。 The Povertistで他の […]