中央アジアの社会保障と子供の貧困に関する報告書をユニセフが発表
「効果的な社会保障制度に注力することで、経済・社会から取り残された子供たちが受益する」 UNICEFは中央アジア・コーカサス・東欧地域の30カ国を対象に、社会保障が子供の貧困に与えるインパクトについて調査研究を行った。報 […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
「効果的な社会保障制度に注力することで、経済・社会から取り残された子供たちが受益する」 UNICEFは中央アジア・コーカサス・東欧地域の30カ国を対象に、社会保障が子供の貧困に与えるインパクトについて調査研究を行った。報 […]
国連食糧農業機関(FAO)の調査報告書によれば、ルワンダの社会保障イニシアティブ(Vision 2020 Umurenge Programme: VUP)が貧困と貧困に陥るリスク(脆弱性)の軽減に貢献している。 VUPは […]
2005年から2012年にかけて、インドでは急速に貧困指標の改善が見られた。 世界銀行が行った分析によれば、労働収入の急増が大きな要因のようだ。特に農村部の単純労働者の賃金増加と収入源の多様化による貢献が大きい。送金や社 […]
開発援助の仕事をして久しいが、国際的には評価されなくとも、日本の援助について悪く言う開発途上国の人々に出会ったことは一度もない。日本の援助は良かった。日本のファンだ。そういってくれる人々が開発途上国には本当に多い。青年海 […]
なぜJICAのプレゼンスが国際的に低いのだろうか? Photograph: Ippei Tsuruga 開発援助業界において、日本のプレゼンスが低い。そう言われたことはないだろうか。日本がトップドナーであるアジアで仕事を […]
実務家と研究者が開発を議論する際の課題-実務家の視点 共同研究が世界を変える。研究者同士の共同研究のことではない。研究者と実務家が計画から出版まで、対等な立場で取り組む共同研究だ。過去数年間、国際協力機構(JICA)の仕 […]
2年に一度、国を跨いで引っ越しを繰り替えしていると、自然と身の回りのものが少なくなっていく。世間ではノマドという言葉が流行っているようだが、何も格好つけてやっているわけではない。 ショッピングへ出かけても、「どうせ引っ越 […]
The Povertistは、途上国の開発と貧困問題の専門誌としてビジョンとミッションを掲げて発信してきましたが、今年中に世界の貧困がゼロになることが判明したので今日でサイト閉鎖します。 本当にそう宣言することができる世 […]
労働者を搾取して生産された衣類を買うことで貧困削減に貢献する? 大手アパレル企業が開発途上国のスウェットショップ(Sweatshop)を通じて利益を上げていると批判される一方、スウェットショップを擁護する人々も多い。スウ […]
敦賀一平は、国際労働機関(International Labour Organization: ILO)と契約締結しましたので、その旨お知らせいたします。 契約期間は2016年4月初旬から1年間となります。ジュネーブ本部 […]