イベントの告知や出版物などについてお知らせします。

Newspicksのおすすめピッカーに選ばれました

経済ニュースへ有識者がコメントするアプリNewspicksを使っている方もいらっしゃるかと思います。光栄なことに、ソーシャルイノベーションのカテゴリで、おすすめピッカーに選んでいただきましたのでお知らせします。 さらに読む

持続可能な開発目標(SDGs)実施指針の骨子に関する意見書

外務省が2016年10月に実施した「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針の骨子についての意見募集(パブリックコメント)」に対して、意見書を提出しました。意見書の詳細はこちらからご覧ください。

国際協力キャリアフォーラム-大学院進学・就職相談のプラットフォーム

開発途上国で国際協力を仕事として考えている方のために、「国際協力キャリアフォーラム」を開設しました。国際協力をキャリアとして考えている方からの質問に、私がお答えするフォーラムです。キャリア相談にはできる限り応えていきたいと思いますので、遠慮なくトピックを立ててください。 さらに読む

帯広・十勝の月刊紙「しゅん」10月号に取材記事を掲載いただきました

帯広・十勝の月刊紙「しゅん」10月号に取材記事を掲載いただきました。年始にあった10年ぶりの高校の同窓会の縁で、取材が決まりました。高校の同級生の旦那さんが企画編集に携わっていて、外国に住んでいる十勝人ということで取材いただいたようです。 さらに読む

十勝毎日新聞社の取材記事「東京圏NOW」が掲載されました

今年3月に取材を受けていた北海道のローカル紙「十勝毎日新聞」に記事が掲載されました。「東京圏NOW」という企画で、故郷を離れ東京で活躍する「十勝っ子」を対象に取材するものです。 さらに読む

国際労働機関(ILO)との契約締結について

敦賀一平は、国際労働機関(International Labour Organization: ILO)と契約締結しましたので、その旨お知らせいたします。

契約期間は2016年4月初旬から1年間となります。ジュネーブ本部、社会的保護局(Social Protection Department)で開発途上国の社会保障制度設計に研究と事業の両面から携わることとなります。

ILOは2016年から21ヶ国の社会保障政策・制度設計の技術協力を展開します。私の役割は、貧困・経済・社会政策分析と各国の制度設計に関する技術協力案件のオペレーション担当となる予定です。貧困層の社会保障プログラムへのアクセス向上が主な狙いで、この中には医療保険、年金、生活保護、セーフティネット等、あらゆる社会政策が所掌に含まれます。また、この分野は、日本が展開しているユニバーサルヘルスカバレッジ、母子保健、教育支援など、幅広い分野と関連する事業となります。

今後、中所得者層が増え貧困に舞い戻らないためのセーフティネットとして社会保障分野の専門家・研究者は今後必要とされる時代が来ます。数少ない日本人専門家として、貢献していきたい所存です。

今回の合意に至るまでご尽力いただきました皆様へは、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

今後とも、ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

2016年3月 吉日
敦 賀 一 平

国際協力機構(JICA)退団について

敦賀一平は、2016年3月31日付で国際協力機構(JICA)を退団することで合意しましたのでお知らせします。この間、多方面でご指導、ご協力頂いた皆様、キャリアのスタートを切るきっかけを与えてくれたJICAには大変感謝しております。深く御礼申し上げます。

2010年から6年間、JICA職員として開発援助の実務・研究に従事してきました。日本の開発援助の最前線で、ケニア・ソマリア・ナイジェリアを担当したこと、事業の成果や開発課題に関する研究と発信に携わることができたことは、キャリアのスタートとしては十分すぎるほどの経験となりました。

10年、20年後の自分を考えたときに、日本の開発援助を一旦離れることで、一回り大きく成長できるのではないかと考えました。今般の退団についても、多くの方々からご助言をいただきましたこと御礼申し上げます。

今後も引き続き、貧困削減スペシャリストとして開発途上国のためにできることを追求していきたいと考えています。

今後の具体的な活動については、時期を見て発表させていただきますが、今後とも、ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

2016年3月吉日
敦 賀 一 平

国際協力機構(JICA)本部への完全移籍について

敦賀一平は、2014年6月から国際協力機構(JICA)アメリカ合衆国事務所駐在員として援助協調及び研究事業に従事しておりましたが、今般3月1日をもってJICA本部へ完全移籍することで合意しましたので、その旨お知らせいたします。

JICAアメリカ合衆国事務所スタッフ、在米政府機関、国際機関の皆様には、この間多大なご支援・ご協力を賜りましたこと、深く御礼申し上げます。

今後も引き続き、貧困削減スペシャリストとして開発途上国のためにできることを追求していきたいと考えています。

今後とも、ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

2016年3月 吉日
敦 賀 一 平

ワシントンDC開発フォーラムで講演しました

2015年11月24日、ワシントンDC開発フォーラム第37回ワークショップで講演しました。

テーマは、事例で振り返るJICA の「非」 メインストリーム事業:調査・研究を通して の国際貢献。資料はこちらからご覧になれます。

「The Povertist – 途上国の貧困問題を深掘りするオンラインマガジン」の紹介もさせて頂きました(資料)。