生活環境や日々の気付きなどについて書きます。

タグ アーカイブ: 私情信条

もうすぐ船出です

以前にもお伝えしたのですが、クラウドファンディングのReadyforをThe Povertistが後援することになっています。

両者間で金銭のやり取りも契約書もない緩やかな関係です。 さらに読む

キミの背中はキミが思うより大きい

俗にいう「中二病」のようなタイトルでお送りします。

仕事をしていると、「もうやめてしまいたい」と思うことが2日に一度くらいあります。 さらに読む

なぜオンラインマガジン始めたのか、よく聞かれるので答えます

2014年3月、途上国の日常を連載するために

「そろそろ途上国駐在になるな」という気配がしました。 さらに読む

100%正しい情報を誰も求めていない

国際協力や国際開発の世界で仕事をしている人にとっては、アカデミックな論文や文献レビューを踏まえた報告書などに基づいて仕事を進めることが一般的となっている。

そういう意味では、政策と研究の垣根が最も低い業界の一つなのではないだろうか。 さらに読む

国連・ドナー・コンサルタントの怪しい関係

仕事の一部でよくあるのは、外部機関からのコメント依頼への対応。

たとえば、イギリスのODAを担うDFIDから案件を受注したコンサルタントが、DFIDへ提出する前にILOへコメントを求める。 さらに読む

今日も僕らの頭上ではドリルが鳴りやまない

我が社では改修工事が10年くらいかけて行われている。

日本の感覚からすると驚くのは、週日の日中に工事が行われていることである。 さらに読む

ジュネーブの桜並木

日本から遠く離れたスイスにも日本と同じ春の香りがある。街が桃色に染まり、レマン湖の霧がオレンジ色に晴れていく。

日本の春が日本より先に、アルプスの麓へやってくる。レマン湖の畔に佇むジュネーブ。毎年3月になると、石畳の街並みに不釣り合いな桃色の花が咲き乱れる。

1919年の国際連盟設立から数え、約100年。日本とジュネーブの繋がりも、世代を超えた歴史となってきた。国際連合欧州本部のあるナシオンには、日本から寄贈された鐘と桜並木がある。

千鳥ヶ淵の桜並木や桜坂には到底及ばない。しかし、遠い昔から日本がここジュネーブにいた確かな歴史の足跡が、毎年この季節になると旅人の心を打つ。

4月上旬に差し掛かるころには、桜吹雪となり、夕日に葉桜が美しくなびく。その風景は、日本の春の風情すら感じさせる。

HISの国連訪問ツアーに少しだけ協力しました

HISのスタディツアーをご存知ですか?

私も最近まで知らなかったのですが、これは面白いプログラムかもしれません。 さらに読む

エクスペディアの旅行保険はいらない

日本では「てるみくらぶ」の倒産が話題となっていますね。

皆さんは海外旅行中のトラブルに巻き込まれたことはありますか? さらに読む

国際協力業界では、ネイティブ英語が一番伝わりにくい

イギリス英語が良いですか?アメリカ英語が良いですか?

キャリア相談をしていると、こういう質問を頂くことが多々あります。私の個人的な見解を聞いているのであれば、迷うことなく、「イギリス英語!アメリカ英語はありえない!」と叫びます。 さらに読む