生活環境や日々の気付きなどについて書きます。

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AIのアシスタントに編集作業をお願いする

テクノロジーを仕事に取り入れるために、本業以外の場で色々と試している。具体的には、AI Chat界隈で最も賢いと噂のChatGPT 4とClaude 3 Opusに日々仕事を依頼している。これだけで毎月40ドルの出費になるわけで安くはないが、学びのための投資と考えるようにしている。 さらに読む

緩い社会制度の裏には、他人に注意することができないインドネシア人の性格がある

インドネシアではいたるところにセキュリティガードがいる。デパート、オフィスビルの外には必ずセキュリティガードがいて、カバンを開けさせてチェックをする。その後にセキュリティゲートがあって、X線を通すこともある。空港で見かけるようなシステムが街のいたるところにあるわけだ。 さらに読む

1987年3月23日、2歳の僕は、国鉄士幌線にサヨナラと言った

アメリカとスイスに駐在して以来、「北海道はアメリカ型車社会ではなく、スイスの鉄道社会を目指せばよかったのに」と思うことが多いです。 さらに読む

組織はあなたを利用しているのだから、あなたも組織を利用しなさい

昔、ある人に言われたことがあります。 さらに読む

ウソの定義-インドネシア人はなぜ約束を破り、言い訳をするのか?

インドネシア人と働いた経験のある外国の知人と話していて面白い発見があった。インドネシア人に共通することは、言い訳が多いということだ。これはインドネシア人の典型的な商習慣で、私の経験からも話してみたい。よく言われることだが、インドネシア人は断ることができない。あるいは、断らない意思決定をしているか、本当に自分が約束を守ることができると楽観視しているか。いずれにせよ、結果は同じで、何を頼んでも、必ず「わかった」と返事が返ってくる。断らないことが、文化が根付いているからだ。つまり、彼らにとって何かを依頼された時、「知っている。できる。」と必ず答える。しかし、実際に約束が履行されないことが多い。 さらに読む

技術に置いて行かれるベテランと部下の眼差し

日々の仕事の中で若い人たちから指示を得るために重要な一つの要素は技術への順応性であると感じる。少し前の話で言えば、そろばんから電卓へ、そして電卓からエクセルへの移行した時代を思い浮かべるとわかりやすい。電卓の時代に電卓の使い方がわからない先輩や上司がいた場合、その先輩や上司は部下から仕事ができないと暗黙の了解でみなされてしまう。同じように、メールの使い方がこなれていなかったり、うまくメールでコミュニケーションが取れない上司がいた場合、その人が信頼を得ることは難しいだろう。例えばTO、CC、BCCの使い方などは、私たちが2000年代初期に大学で学んだことであるが、世代によっては必ずしもそういった共通の理解を持っていない人たちがいる。 さらに読む

相手の負担とタイパ

オンラインで連絡を受け、事務所に行っていいかと聞かれることが増えています。その際、「事務所はどこか」と聞いてくる人が多く、結局私がGoogle MapのURLを送ることが多い。インターネットで探せばばわかるのに、相手にその作業をさせる人が多いです。今回のケースは日本人ではありませんが、日本もそうなのでしょうか。 さらに読む

日常業務でAIを使って感じること

ChatGPTなどのAI技術を事務仕事の簡略化などに取り入れようと思い、自腹を切ってまでテクノロジーに追いつこうと最近意識して使っています。国際労働機関(ILO)は世界の労働環境をモニタリングしたり、指針を示していくことを組織の役割としています。しかし、職員の中でも人を雇い、チームを動かし、実務的な作業に従事している職員は少ないです。私は、AIを日々の日常業務に取り入れて活用しようとしている数少ない職員の一人だと思います。 さらに読む