台湾の英雄「鄭成功」は日本生まれ日本育ちだった

漫画から学ぶことは多い。ここ最近で一番大きな学びというか驚きだったのは、台湾(や中国)で歴史上の英雄とされる鄭成功が日本人の母を持つ日本生まれ、日本育ち(7歳まで)だったと知ったこと。 さらに読む

ILO職員の業務日誌

ジャカルタの空は早朝6時を過ぎるとオレンジ色に変わる。ビル群の向こうから部屋に光が差し込む。朝日を背に、アプリでブルーバードタクシーを拾い、渋滞が始まる前の中央通りを15分かけて出社する。スマートフォンの電子マネーから250円が引き落とされ、眠そうなセキュリティー担当に挨拶をし、誰もいないオフィスに向かう。 さらに読む

今月のニュースの読み方(2024年4月)

主にNewsPicksで国際協力・政治・社会・文化など様々な分野のニュースにコメントしています。この記事では一ヶ月分をまとめて掲載しています。 さらに読む

日本のバスがスリランカの古都を走る

コロンボージャカルタ間はスリランカ航空が直行便を運用しています。古都ゴールからは高速道路で3時間。会議運営会社の方がバスをアレンジしてくれて、早朝7時の便に乗るために深夜2時にロビー集合となりました。 さらに読む

クリーンエネルギーへの転換で生まれる失業者対策をきっかけに雇用保険を作ること

今回のスリランカ出張の目的は、アジア開発銀行に招待いただいた南アジア地域専門家会合への参加でした。気候変動への対応が世界規模で求められる中、新興国においてもクリーンエネルギーへの転換が国策として行われるようになってきています。アジア各国から100人近い参加者が会合には招待され、その多くはエネルギー政策に関わる国営企業や政府機関の職員でした。社会保障を専門とする私の役割としては、議論に紅一点別の視点を加えることだったわけです。 さらに読む

アプリの通知をオフにしている理由

仕事のほとんどでアウトプット中心の生活を送っていると、インプットするための脳の回路に蜘蛛の巣が張る。数年ぶりにまとまった時間をあえて設けて、乱読・多読している。ビジネス書から歴史書まで様々である。 さらに読む

ADBの南アジア地域専門家会合

南アジア地域会合の初日。インド、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン、パキスタンから、政府、再生可能エネルギーへ投資する企業、研究者が参加しています。 さらに読む

国際機関の資金調達と予算の奪い合いという醜い争いの解決法

国際機関で長く仕事をしていると、企画書を書いて資金調達をする仕事を年に何回か行う機会がある。この仕事の一環で多くの同僚や他の国際機関の人たちと協力して一つのプロジェクトを実施することも多々ある。 さらに読む