古い国際協力と新しい国際協力
途上国で何年活動したかがよく話題になる。いつも思うのはどこに住むかではなく、何をするかが大切。その国で生まれ育った人のほうが何年もそこで活動しているわけだから、そこで争ったところで外人の私たちの価値はない。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
途上国で何年活動したかがよく話題になる。いつも思うのはどこに住むかではなく、何をするかが大切。その国で生まれ育った人のほうが何年もそこで活動しているわけだから、そこで争ったところで外人の私たちの価値はない。
ワークショップ型の研修効果に常に疑問を持っています。参加動機が日当と旅行であることが多いのはもちろん、真面目な参加者がいても「面白かった」で終わるパターンが多い印象。経験上、具体的な変化に繋がる打率が極めて低い。
社会保険改革の3つの柱 2018年5月、第12回ベトナム共産党中央委員会(CPVCC)が開催された[1]。主な議題は社会保険改革に関するマスタープラン(Master Plan on Social Insurance Re […]
日本人サッカー選手がなぜブンデスリーガに多いのか。なぜドイツで活躍する選手が多いのか。多国籍の環境で働いていてきて、その理由がわかった気がします。
仕事を始めてから20年で一番の集大成となった。この20年間で一度も休暇をとらずにこの国のために働いてきた。
前々からNEWSPICKSをやっていて、おすすめピッカーを襲名頂いているネットオタクな私ですが、コメントを見ていると妙に納得することが時々あります。
ここ数週間は割と真面目に働いています。長かった東南アジア周遊の旅も今日で最後です。11日間で12回飛行機に乗ったことになります。
バンコクとジャカルタ経由でジョグジャカルタへ向かいます。社会保障のデータと指標に関するASEAN会合です。
二時間遅れのフライト。日曜深夜のハノイへ向かっています。ハノイの空港は日本の援助で造られたため、羽田空港のような雰囲気です。ジャカルタやバンコクと比べてコンパクトな空港です。そのため荷物がすぐに出てきて楽です。
JICAから国連へ移籍して一番の大きな変化は、時間の捉え方です。