国連の日本人職員を増やすには、JICAからの出向を増やせばよい?
前回の記事「国連に日本人職員が必要な2つの理由 」で、日本人職員が国連に少ない問題について書きました。では、どうやって人数を増やせばよいのでしょうか。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
前回の記事「国連に日本人職員が必要な2つの理由 」で、日本人職員が国連に少ない問題について書きました。では、どうやって人数を増やせばよいのでしょうか。
日本の国連関連機関に対する拠出金の割合に対して、日本人職員の数が相対的に少ない問題がある。外務省が作成した以下の表を見てください。これは、国連事務局に限定した数値ですが、どの国際機関でもこうした傾向は往々にしてあると思います。
前回の記事で、「国際協力は実は孤独なひとり旅」と書きました。では、「仕事以外で孤独なとき、何をしているの?」という疑問が聞こえてきそうです。
国際協力は実は孤独なひとり旅。ちょっとうがった見方ですが、最近そう思うのです。 国際協力と聞くと、みんなでワイワイ楽しくやっているイメージを持つかもしれません。学生時代は確かにそうだったかな。
この記事はThe Povertistに投稿されたものです。
この記事はThe Povertistに投稿されたものです。 ケニア政府は9月14日、社会保障(Social Protection)の受益者選定(ターゲティング)に用いる経営情報管理システム(MIS)の一本化を発表した。今 […]
日本国外いろいろなところへ行ったが、これだけはどの地域も、どの国籍の人も理解できないらしい。「外出時にゴミを持ち帰る日本人」という記事がLivedoor Newsに掲載され思いだした。
この記事はTABINCIに投稿されたものです。
この記事はTABINCIに投稿されたものです。 街のそこら中から小便ӗ […]
The Povertistで安定して記事を掲載し続けるために心がけていることがある。編集長が書き続けることだ。前回も書いたことだけれど、誰か一人が書き続けていればオンラインメディアが無くなることはない。そして、編集長が書き続けていれば、メディアは続いていく。
「この世界には、優秀にもかかわらず、書類を丁寧に作ることができないために評価されない人がたくさんいる。」国際協力機構(JICA)へ入りたての社会人一年目。6年以上経った今でも、上司の言葉が心に残っている。
開発途上国の国際協力に携わっていると、「ジェンダー平等」に疎くなる気がする。それは、この業界があまりにもジェンダー平等過ぎて、逆に男性にとって肩身が狭い思いすらするからだろう。