カンボジアの貧困問題、現在の状況と見通し
※この記事は2016年に書かれたものです。カンボジアの貧困と開発に関する最新の記事一覧をこちらからご覧いただくことができますので、あわせてご覧ください。 世界銀行が2016年7月1日、カンボジアのマクロ経済見通し(Eco […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
※この記事は2016年に書かれたものです。カンボジアの貧困と開発に関する最新の記事一覧をこちらからご覧いただくことができますので、あわせてご覧ください。 世界銀行が2016年7月1日、カンボジアのマクロ経済見通し(Eco […]
カンボジアで気候変動の影響が顕在化しつつある。最近の調査によれば、カンボジアの稲作セクターは政府が気候変動に対応しない限り、最も悪影響を受けるセクターのようだ。 Hong/Furuyaが実施した調査によれば、コメ価格は2 […]
日本以外の世界へ目を向けてください。僕は北海道の田舎町の出身で町民の大多数はその町で生まれ、外国のことなどはあまり知りません。
僕の場合は、行く国が治安の悪い地域が多く、出張先で徒歩での外出禁止がほとんどでしたので、趣味や体を動かす機会をどう確保するかがいつも課題です。
国際協力には色々な立場と利害関係を持った人が関わっており、それぞれの立場を理解しなければ何事も上手く進まないことが多々あります。それが難しい点です。
JICA職員は若いうちから大きな仕事が任されます。案件の金額のお話を少ししましたが、数十億円というお金をどう使うかという判断に直接関わる仕事も少なくありません。それ故、より責任感を持ち、更に日々勉強することを心がけています。大きな仕事が出来るのはやりがいです。
ケニア政府は9月14日、社会保障 […]
金儲けを目的に仕事をしたことがありません。これはとても幸せなことなのかもしれません。大学を卒業し、国際協力を生業として7年。一貫して開発途上国の援助に携わってきました。
別の記事でパワーポイントが奥が深いという話を書きましたが、Wordもなかなか深いです。私も長いことWORDを使っていますが、恥ずかしながら「スタイル」という機能を使ったことがありませんでした。スタイルとは要するに、「大見出し」「小見出し」などのフォントや行間などが自動設定される機能です。あらかじめスタイルを登録しておくことで、一つ一つフォントを手動で変更する必要がなくなるという優れもの。
最近、仕事で資料作成の「最後の仕上げ」作業を延々とやっています。種明かしをすると、開発途上国の社会保障制度整備に関するオンラインコース(実務家向け)を作っています。今日の本題はコースの内容ではなく、パワーポイント(通称:PPT)がいかに奥深いかについてです。