国際協力に携わる中で、難しいと感じることは?
国際協力には色々な立場と利害関係を持った人が関わっており、それぞれの立場を理解しなければ何事も上手く進まないことが多々あります。それが難しい点です。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
国際協力には色々な立場と利害関係を持った人が関わっており、それぞれの立場を理解しなければ何事も上手く進まないことが多々あります。それが難しい点です。
JICA職員は若いうちから大きな仕事が任されます。案件の金額のお話を少ししましたが、数十億円というお金をどう使うかという判断に直接関わる仕事も少なくありません。それ故、より責任感を持ち、更に日々勉強することを心がけています。大きな仕事が出来るのはやりがいです。
ケニア政府は9月14日、社会保障 […]
金儲けを目的に仕事をしたことがありません。これはとても幸せなことなのかもしれません。大学を卒業し、国際協力を生業として7年。一貫して開発途上国の援助に携わってきました。
別の記事でパワーポイントが奥が深いという話を書きましたが、Wordもなかなか深いです。私も長いことWORDを使っていますが、恥ずかしながら「スタイル」という機能を使ったことがありませんでした。スタイルとは要するに、「大見出し」「小見出し」などのフォントや行間などが自動設定される機能です。あらかじめスタイルを登録しておくことで、一つ一つフォントを手動で変更する必要がなくなるという優れもの。
最近、仕事で資料作成の「最後の仕上げ」作業を延々とやっています。種明かしをすると、開発途上国の社会保障制度整備に関するオンラインコース(実務家向け)を作っています。今日の本題はコースの内容ではなく、パワーポイント(通称:PPT)がいかに奥深いかについてです。
世界の酒と肴。スペインの名ຈ […]
9月1日に発表されたアジア開発銀行(ADB)の調査結果によれば、バングラデシュは経済成長率8%を持続させる必要がある。今後15年間の余剰労働力を吸収するためには、年率8%の成長を継続しなければならない。 これを踏まえれば […]
地元の十勝毎日新聞社の取材記事が掲載されたとお伝えしました。ここでは取材の過程で私の方で用意した質疑応答資料を公開したいと思います。国際協力のキャリアに関心のある方の参考になれば幸いです。なお、取材は2016年3月に実施されたものです。ローカルネタが満載ですが、悪しからず。
地元十勝の月刊紙「しゅん」10月号に取材記事が掲載されたとお伝えしました。ここでは掲載されなかったものの、取材の過程で私の方で用意した質疑応答資料を公開したいと思います。国際協力のキャリアに関心のある方の参考になれば幸いです。