生活環境や日々の気付きなどについて書きます。

タグ アーカイブ: 私情信条

KAIZENという名の小さなイノベーション

日本人は皆、指示待ち人間で自分で物事を考えて行動しない。本当にそうだろうか。日本には英語にもなった世界に誇る「KAIZEN」がある。小さなイノベーションが日々全国各地で起こっていて、小さな業務改善を繰り返している。 さらに読む

守ってくれる組織の後ろ盾を捨てて得られるもの

JICA職員を辞めて終身雇用を捨てたとき、多くの人から、「思い切ったね(笑)」と励まされ、「あんた大丈夫?」と田舎から心配された。 さらに読む

心身の療養、結婚、専業主婦の日本社会

疲れたから結婚を機に仕事やめて専業主婦なりますという日本の知人は多い。結婚=専業とせず、仕事疲れたら単にたっぷり休んでまた働けば良いと思う。 さらに読む

「お金をより多く早く流通させれば、景気が良くなる」の謎とキャリアの例え話

経済を学んでいるとき、今ひとつ感覚的に理解できなかった概念がある。お金をより多く早く流通させれば、景気が良くなる。だから預金を止めて投資をしようと政府は呼びかけている。しかし、これが今ひとつ腑に落ちない。そんな経験をしたことがある人は私だけではないだろう。 さらに読む

THE POVERTIST 8月1日号への感想

これはほんと。エビデンスが流行りですが、研究と実務やってる人の間にはコミュニケーションギャップがかなり大きいです。 さらに読む

公務員の副業解禁(ただし営利除く)の抜け穴

公務員の副業解禁(営利除く)が話題になっています。営利企業で働いて給与貰ってはいけない、という話のようです。もしビジネスやりたい公務員は、起業して給与もらわず株式配当で収入得るようにすれば規定に違反しないと思いますが。投資は副業規定で禁止されていないはず。 さらに読む

文書の格式は出版社ではなくユーザーが判断する時代

仕事で色々な報告書を作成して公開するのですが、最近の公開の場は専らネットです。かつては信頼ある文書の序列が書籍で、有名な出版社のものが最上位でした。 さらに読む

新人時代に教わったサラリーマン道

飲みすぎた翌日は、這ってでも定時に出社する。机で寝てても良い。とにかく普段通り出社する。これが日本のサラリーマン道だ。新人時代に冗談混じりに上司にアドバイスされた。私は割と好き。若い世代は怪訝な顔するだろうけど。

二日酔いの朝に私はネクタイとスーツでバシッと決めて出社することにしている。自分のモチベーションを上げる意味もある。しかし、一番重要なのは、これを毎回やっていると同僚に「昨日も飲み過ぎたのね」と言わせて笑いをとることができる。話のネタになるし、その日は無茶な仕事が降ってこない。

外交と酒の戦い | Ippei Tsuruga

国を相手に仕事をしていると、飲み比べに巻き込まれることがある。アジアでは一気飲み文化が根強い。多くの場合、相手は複数人で当方は数名か一人。相手は一人ずつやってきて、代わる代わる乾杯。飲み干して握手。二日酔いの翌日は「二日酔いも場合によっては労災だよなぁ」と思いながら一日が終わる。 …

中国人と日本人の大陸移動

マッターホルンの麓にツェルマットという美しい村があります。バブル期以前から日本人観光客でごった返していたところです。ここ数年は日本人観光客は当時登山を楽しんでいた高齢世代がほとんどで、若い人はあまり見ません。一方、中国人観光客はグループでやってきて、勢力図が変わりつつあります。 さらに読む

公務員は仕事を通じて交友関係を築きにくい

働いているとランチ、夕食、お茶、会議後の座談会、週末に仕事仲間とのゴルフ、飲み会などいろいろあります。 さらに読む