ジュネーブ国連職員が引きこもりな理由

先日の記事「国連職員の1日(土曜日編)」で引きこもり生活を各方面から指摘されまして、「なぜ知人と外食しないのか」「友達を作る努力をしろ」と各方面からごもっともな助言をいただきました。ごもっとも過ぎて言い返す言葉もないわけですが、一応コメントしておきたいと思います。 さらに読む

国際開発、一流の研究者や実務家の条件

難しいことを簡単に説明できる。

国際開発の世界で一流の研究者や実務家の条件はこれに尽きると感じる。 さらに読む

AIIBの顧問委員の充実ぶりが凄い

この記事はThe Povertistに投稿されたものです。

中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問委員にビッグネームが並んでいる。日本からは鳩山元首相が就任したことは報道されているとおりだが、それ以外のメンバーの充実ぶりも目を見張るものがある。数々の大仕事を成し遂げてきた世界のリーダーたちが名を連ねる。

特に世界銀行副総裁、ナイジェリア財務大臣を歴任したオコンジョ氏など、開発金融・開発業界全般に強固な人脈を持つ委員が入っているのは、AIIBの今後の人材獲得や事業の発展を期待させる。

  • Zeti Akhtar Aziz(マレーシア中央銀行総裁)
  • Shaukat Aziz(パキスタン首相)
  • Anders Borg(スウェーデン財務大臣)
  • Emilia Pires(東ティモール財務大臣)
  • Ngozi Okonjo-Iweala(ナイジェリア財務大臣、世界銀行副総裁)
  • Nicholas Stern(世界銀行チーフエコノミスト)
  • 鳩山由紀夫(日本首相)
  • Steve Howard(Global Foundation事務総長)
  • Oh-Seok Hyun(韓国副首相・企画財政大臣)

※()は経歴

国連職員の1日(土曜日編)

国連職員の1日は忙しい。国連職員というよりジュネーブ単身・駐在員といったほうがよいかもしれない。 さらに読む

トランプ次期大統領が政治と外交を変える

トランプ次期大統領の行動が相変わらず波紋を呼んでいる。発言の過激さや一部の政策については眉をひそめる思いもあるが、くだらない政治の仕来りや外交儀礼をぶっ壊す姿勢は評価に値すると感じる。 さらに読む

途上国駐在員の安全対策の感覚の違い

日本政府の職員として途上国の援助に携わっていたので、公的機関の者としての安全対策の感覚が自分には染みついています。 さらに読む

ナイジェリアの貧困人口は8,000万人、貧困率は64%と高い水準!〜国連報告書〜

この記事はAfrica Quest.comに投稿されたものです。

イノベーションは国際協力を盲目にするのではないか

「イノベーション(技術革新)」という言葉が国際協力業界をにぎわしている。 さらに読む