プラカノン市場の外にある屋台

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市場外の麵屋は庶民の朝食場。

週末の朝市は托鉢の僧侶と朝食の買い出しに忙しい人々でごった返している。路上にプラスチック椅子とテーブルが並べられ、即席の屋台が朝だけ開店する。何年も通い続けている常連老婆が友人と向かい合い、お気に入りの麺をすすっている。40バーツの幸せは麺の美味しさだけではなく、朝の涼しさや賑やかさ、市場を出入りする人々と柔らかな朝日、全ての要素の価値としては安すぎる贅沢な時間。

キャッシュレス化が進むインドネシアと進まない日本

新紙幣発行やキャッシュレス化関連のニュースについたコメントで、賛同する声が多い。日本では「年寄りがこまるからキャッシュレスは無理」という考えが主流か。現金を使える店が少数になりつつあるジャカルタはたしかに若者が多いが、年寄も選択肢無いのでキャッシュレスに適応している。 さらに読む

ワグネルの乱とマキャベリの君主論とチームマネジメント

マキャベリくだりは現代社会にも真実なのですね。 さらに読む

日本以上に忖度社会のインドネシアに住む

インドネシアに駐在する人は異口同音に「インドネシア人は人がよく、暮らしやすい」と言う。たしかに、快適に暮らせる社会の仕組みや、助けてくれる人が多かったり、極めて快適に住ませてもらっている。 さらに読む

CVとカバーレターの作り方

CVの更新は定期的にやらないと実績を忘れてしまい、遠い記憶に頼ると具体性に欠けるCVとなる。自己管理がしっかりしている人でなければ定期的に実行することは難しい。数年に一度新しいポストに応募することで更新をしている人が多いのではないだろうか。 さらに読む

庶民の食事を安全に楽しむ方法

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地元のグルメを楽しむには自己防衛が大切。

地元のグルメを食べ歩くには、衛生面に注意することが不可欠。衛生意識の低いインドネシアでは、ガラスケースに食物を入れたまま炎天下で丸一日営業している屋台をよく見る。もちろん、氷や冷蔵設備のない状態。30度以上の高温多湿の環境で屋台を引いている。程度の差はあれど、屋内レストランでも衛生状態が良いところは少ない。インドネシアに揚げ物が多いのは、滅菌のための調理法として人々に受け入れられてきたためかもしれない。いずれにせよ、先進国のように客が食中毒になったからといって営業停止となることもなく、あくまで自己責任で食事をする必要がある。

自己防衛の簡単な方法を紹介する。辛いものを食べ過ぎないこと。少しでも違和感のあるものは吐き出すこと。辛いものに慣れていない人は大抵の場合、胃腸が唐辛子に耐え切れず、数日間は腹痛に悩まされる日々を過ごすことになる。辛さに体が慣れるまでは控えたほうが良い。また、匂いや味が少しでも変だと感じたら、迷わず皿の隅に吐き出すことが大切。特に魚肉のすり身や厚揚げを含む豆腐料理は危険なことが多い。高温多湿の環境下で保存された肉団子や豆腐は細菌が繁殖しやすい。高温で揚げたとしても中心部まで熱が通りにくい。回転の良い食事処は比較的安全だが、回転の悪い食事処は高確率で食材が腐っているので要注意。

Enfold Instagram Widgetが動かないときの対処法

インスタグラムウィジェットがテーマ「Enfold」には埋め込まれているが、ある時を境に表示されなくなった。公式ページに対策が掲載されていたので、それに沿って対応したところうまくいった。 さらに読む