2023年7月のつぶやきまとめ
2023年7月のつぶやきまとめ。 さらに読む
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毎日の日課で通うカフェがある。顔なじみなので、メニューもカップも支払い方法も毎回同じ。日本とインドネシアの違いで興味深いのは常連への対応。日本は常連を大切にする。インドネシアは常連になると、後回しにされる。テイクアウト客を捌いた後、ゆっくりと運ばれてくるマグカップに口をつける。 さらに読む
インドネシアでは偉くなると偉そうにする人が多く、偉そうな人が偉くなる。人口の多い国では遠慮していては、出世できないのだと感じる。 さらに読む
MS WordでList of Figuresを生成し、PDFで保存すると、文書内リンクが機能しないことがある。このエラーに関する解決方法を書き留めておく。 さらに読む
台湾の李登輝元総統の回顧録に「中国人は利己的で、一方で個人を維持しながら、他方で社会としての調和を生むことが不得手」とある。インドネシア人もアメリカ人にも当てはまると、住んでみて感じる。 さらに読む
マイナンバーカードの個人情報漏洩問題で行政指導が入ったデジタル庁。デジタル庁が民間のスピード感や民間登用を取り入れてきたことが継続されると良いなと思う。 さらに読む
旅人には庶民の床屋を試してみて欲しい。
ジャカルタの床屋は価格とサービスもピンキリで、高価格帯選べば必ず良いサービスを受けられるかと言えばそうでもない。ショッピングモールに入居している床屋はカットのみで200,000ルピア前後のだが、日本の田舎の床屋の質には到底届かない。ジャカルタの一般的な暮らしをしている庶民は2席前後の小さな床屋へ通っていて、価格は30,000ルピア前後。路上で営む床屋にいたっては20,000ルピアが相場となっている。価格はどれも2023年時点のものだが、場所による価格差が縮まることは今後もないだろう。
庶民の暮らしに触れたい旅人には小さな床屋や路上の床屋を勧める。「同じタオル、はさみ、ハケ、櫛の使い回しはけしからん」という人は、こだわりを捨てなければならない。ショッピングモールに入居する高価格帯でさえ、衛生面は気になるだろう。あくまでジャカルタ庶民の暮らしに溶け込むことで幸せを感じる旅人へ向けたメッセージだ。