エントリー - Ippei Tsuruga

技術協力プロジェクトの評価指標の作り方

私はプロジェクト(事業)を一昨年は5件、昨年は2件、今年は1件統括していて、複数の新規事業の立ち上げへ向けて関係先と調整を常時行っている。開発援助業界の大手の組織で事業形成に携わったことがある人であればわかると思うが、事業立ち上げの時の計画書にはインプット(活動)とアウトプット(直接的な成果)とアウトカム(その先にある間接的な成果)を定め、進捗・達成状況を測るための数値目標を指標として設定する。

ChatGPTにリストの様式を整えてもらう

ILO事業の実施報告書には、活動を羅列する項目がある。その整理を手作業で部下に依頼すると確認に時間を要するため、自分でやることが多い。ただ、極めて膨大な単純作業となり、これまでは半日を要する作業だった。この作業をChatGPTにお願いすることで、ミスすることなく数分で実現する。

Agodaの二重払いへのずさんな対応

Agodaはかつては良い会社だったが、利用をやめようと思う。2005年にタイで創業され、いまや言わずと知れた会社となった。2010年に利用をはじめ、今日に至るまで相当使わせてもらった。出張手配、私的な旅行。日本国内外問わず多用してきた。メールボックスに残る最初の予約は、2010年1月下旬のシエムリアップ(カンボジア)のAngkor Palace Resort & Spa。プノンペンのILO事務所でインターンをしていた時、訪ねてきた母をアンコール遺跡へ連れて行った際のものだった。2007年に登場したスマートフォンがまだ一般的ではなかった時代、旅人はグーグルマップではなく、印刷した地図とLonely Planetの文字だけの住所を頼りにアジアを歩いた。同様に、インターネットを利用したホテルや航空券の予約はまだ新しいサービスで、特に東南アジアではAgodaは草分け的存在だった。

ANAの小さな気配り

ANA便がタイヤを下ろし、馴染みの曲「Too good not to believe」を聞くと、日本へ帰ってきたことを実感する。機内サービスのオレンジジュースを貰うと同時に飲み干した私に、「もう一杯いかがですか」とかける […]

国際会議でのベジタリアン対応

地域会合の調整経験のある人は理解できるとおもいますが、菜食主義者への対応は結構な調整コストになる。一括りに菜食主義といっても三通りある。宗教、政治、健康の観点から肉を食べない人。

ChatGPTにテキストを表にまとめてもらう

インドネシアの最低賃金は毎年更新され、年末になると翌年の最低基準が順次公表される。しかし、政府の公式サイトには一覧表がないため、民間メディア等がニュース記事にしたものが一般に出回る。統計局が過年度のデータを後々まとめて公 […]

PHPのバージョン変更に伴うWordPress「重大なエラーが発生しました」の対処法

さくらインターネットのレンタルサーバの場合、「スクリプト設定>言語バージョン設定」で「Perlのバージョン」と「PHPのバージョン」を変更できる。定期的に更新されるので、その都度バージョンをあげていく必要がある。セキュリティや表示速度の改善にとって大切な保守作業だ。