中国人と日本人の大陸移動
マッターホルンの麓にツェルマットという美しい村があります。バブル期以前から日本人観光客でごった返していたところです。ここ数年は日本人観光客は当時登山を楽しんでいた高齢世代がほとんどで、若い人はあまり見ません。一方、中国人 […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
マッターホルンの麓にツェルマットという美しい村があります。バブル期以前から日本人観光客でごった返していたところです。ここ数年は日本人観光客は当時登山を楽しんでいた高齢世代がほとんどで、若い人はあまり見ません。一方、中国人 […]
仕事柄いろいろな人の文書を読んで編集します。書き手のタイプは大きく2つ。どう書くかを考えている人と、読み手がどう感じるかを考えている人。 前者は極めて詳細で抜け目ない文書を書く一方、難解すぎて他人がフォローしにくい。後者 […]
働いているとランチ、夕食、お茶、会議後の座談会、週末に仕事仲間とのゴルフ、飲み会などいろいろあります。
着任して四か月が経過し、見えてきたスタイルがあります。ILOで全力で仕事すると、労組、経済団体、政府と平等に仕事するので、他の国際機関の3倍忙しいのではないかということ。
「自信を持ちなさい」とよく助言する人がいるけど、自信というのは、「もうこれ以上できない」というくらいの努力で自分を追い込んだ結果であって、心構えで何とかなるものではない。
武井壮さんの言葉です。これは常に思うことです。
これは共感します。競争に勝って今のキャリアがあるのでしょとよく言われるけど、競争を避けるためにはどうすべきかと考えて実践してきたから今があります。優秀な人なんて世の中に五万といるわけで、凡人の私が挑んでも勝てないですよ。
公的機関で働いてきていつも思うこれ。
97%のベトナムの会社は中小企業で、労働人口の半数を雇っていて、GDPへの寄与度は50%。中小企業の正規化(納税と社会保険加入)が国と労働者にとっていかに重要かがわかります。
改善されつつあるとはいえ、国際機関の労働環境はまだまだ改善の余地があります。インターンと称した半年間のタダ働き雇用の正当化はもってのほか。