競争を避けてキャリアを築くことの大切さ
これは共感します。競争に勝って今のキャリアがあるのでしょとよく言われるけど、競争を避けるためにはどうすべきかと考えて実践してきたから今があります。優秀な人なんて世の中に五万といるわけで、凡人の私が挑んでも勝てないですよ。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
これは共感します。競争に勝って今のキャリアがあるのでしょとよく言われるけど、競争を避けるためにはどうすべきかと考えて実践してきたから今があります。優秀な人なんて世の中に五万といるわけで、凡人の私が挑んでも勝てないですよ。
公的機関で働いてきていつも思うこれ。
97%のベトナムの会社は中小企業で、労働人口の半数を雇っていて、GDPへの寄与度は50%。中小企業の正規化(納税と社会保険加入)が国と労働者にとっていかに重要かがわかります。
改善されつつあるとはいえ、国際機関の労働環境はまだまだ改善の余地があります。インターンと称した半年間のタダ働き雇用の正当化はもってのほか。
ライドシェア規制して権益守るよりも、せっかく呼び込んだ中国観光客のアシを中国企業DIDIに持っていかれることの方が経済戦略としてはマズイと思います。
私が携わるILOの仕事は政府、労組、経済団体に助言するようなもの。国連のビジネス文化として、膨大なレポートを作成して政府へ渡すことが多く、役人は誰も読んじゃいないと嘆く文化がある。分析が正しくても、誰も読まないものを作っ […]
インフォーマル経済とインフォーマルセクターとインフォーマル雇用はそれぞれ意味が違います。
国連で働きたいのですがどこが良いですか、とよく聞かれます。こだわりがないのであれば、有名なところが良いですよ、と答えています。有名なところは、資金繰りがほかと比較して良いので、ポストが出やすいからです。
東京オリンピック。どのくらいの日本人が行くのだろう。東京の人と外国人は行くだろうけど、熊本や北海道の人は行くのだろうか。
最近部下を持って感じるのは、自分は厳しく指導するのが得意ではないなということ。役割と陣容を考えて、タイミングはかって投入する。あとは自由にやってもらって、上手く行っていなかったら歯車を少し組み替える。