世界の床屋さんとの関係性
世界中をグルグル周りながら生活していると、どこで髪を切るかが課題となります。多くの駐在員は、どうにかこうにか日本人やアジア人が経営する床屋を見つけるか、一時帰国まで我慢するかしています。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
世界中をグルグル周りながら生活していると、どこで髪を切るかが課題となります。多くの駐在員は、どうにかこうにか日本人やアジア人が経営する床屋を見つけるか、一時帰国まで我慢するかしています。
日本の税金がどのように使われているか。今日はILOのベトナムでの活動を例にお話しましょう。
大企業で100億円の案件を担当するより、自営業で1億円の案件を実施する方が100倍勉強になる。よく言われる例え話ですが、実感する日々です。
2018年12月期(第1四半期)の事業報告です。詳細については、媒体資料 2018年12月期(第1四半期)をご参照ください。 The Povertist 事業報告書 2018年12月期(第1四半期)
今夜は国際機関の採用に関する曖昧さについて書いてみましょうか。
バンコクの街角で熱いお粥を啜りながら思うのは、経済成長と社会の分業についてです。
国連職員は働かない。
15時に街を出て渋滞を抜けて19時の便でジャカルタを発つ。23時にバンコクに着いてグラブで1時に帰路につく。長旅は慣れているものの、22時を過ぎると眠たくて仕方ない。
ジャカルタはまだ2回目ですが、写真のようなイメージを持っています。渋滞する車の排気ガスと路上の炭火焼きの屋台の煙にヘッドライトがぼんやり浮かぶ。
田舎出身の高校生のみなさんもここをご覧かもしれません。これから大学受験して国際協力へ夢を抱いている方も多いかもしれません。