戦場の真ん中で全員が勝つための戦略を練ること
インドネシアは政治の年を迎えています。来年4月に大統領選を控え、様々な政策が争点となってきます。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
インドネシアは政治の年を迎えています。来年4月に大統領選を控え、様々な政策が争点となってきます。
インドネシア東ジャワ州のJember地方に来ています。首都ジャカルタから第二の都市スラバヤを経由し、観光客に一人も出会わないこの地へやってきたわけですが、ここから更に山奥へ40分車で移動します。そこにあるのが今回の用務先シドムリヨ村です。
金曜の夜にくたびれたスーツの袖を濡らしながら、汗のかいたビールジョッキで喉を潤す。
最近改めて感じます。短期で成果が出ること。長期で成果が出ること。この2つを同時並行でこなしていくことが大切。大きな目標は遠すぎてモチベーションの維持が不可能な一方、短期の目標ばかり追っていると虚しくなります。
世界中をグルグル周りながら生活していると、どこで髪を切るかが課題となります。多くの駐在員は、どうにかこうにか日本人やアジア人が経営する床屋を見つけるか、一時帰国まで我慢するかしています。
日本の税金がどのように使われているか。今日はILOのベトナムでの活動を例にお話しましょう。
大企業で100億円の案件を担当するより、自営業で1億円の案件を実施する方が100倍勉強になる。よく言われる例え話ですが、実感する日々です。
2018年12月期(第1四半期)の事業報告です。詳細については、媒体資料 2018年12月期(第1四半期)をご参照ください。 The Povertist 事業報告書 2018年12月期(第1四半期)
今夜は国際機関の採用に関する曖昧さについて書いてみましょうか。
バンコクの街角で熱いお粥を啜りながら思うのは、経済成長と社会の分業についてです。