先輩ブロガー河野外務大臣の発信力
河野太郎さんは言わずと知れたベテランブロガーです。外務大臣になるずっと前の1997年から有名なブログ「ごまめの歯ぎしり」を書き続けています。約20年間ほぼ毎日です。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
河野太郎さんは言わずと知れたベテランブロガーです。外務大臣になるずっと前の1997年から有名なブログ「ごまめの歯ぎしり」を書き続けています。約20年間ほぼ毎日です。
ご存知の方も多いかと思いますが、私は複数のウェブサイトを運営しています。一つはここ、「元JICA職員・現役国連職員の国際協力ブログ」で日本語で書いています。もう一つは、The Povertistというオンラインマガジンで、日本語と英語で運営しています。それで、上司に発見されたのはThe Povertist英語版です。
最近、これからジュニアプロフェッショナルオフィサー(JPO)として着任される方へのアドバイスを求められました。ここをご覧の方で関心をお持ちの方もいると思いますので、シェアさせていただきます。
最近、大学生はもちろん、高校生の方からの進路相談を受けることが増えてきました。ここをご覧の方でお会いしたことがある方もいるかもしれません。みんな、遠くから応援していますよ。例えば先日、フォーラムでこんなやりとりをしました。
ASEAN前事務局長のスリン・ピツワン氏の訃報が届きました。私にとっては、「スリン氏」ではなく、「スリンさん」です。もちろん、個人的に親しいわけではありません。JICA研究所に勤務していたとき、第一号の特別招聘研究員としてお越しいただき、私が受け入れを担当させていただきました。
最近、若者のキャリア相談を受けている関係もあり、自分の職業人生と向き合う機会が多くなってきました。私の現時点での答えはこれです。落合陽一さんがクソ旨いチキンを作るなら僕はそれでカレーを作る。
ビールはその時々によって違う感情を反映している気がする。たとえそれが同じ銘柄であっても、その日の気分によって苦みが強かったり、爽やかだったりする。
長々ととりとめのない話が続くので、結論からお話しする。開発政策を議論する我々も、「仮想通貨と開発」について本気で取り組み始めた方が良いのではなかろうか。
2017年12月期(第3四半期)の事業報 […]
キャリアセミナーやスタディツアーで大学生や若い方からよく聞かれることがある。「週末何やってるんですか?」と。国連職員、国際協力のキャリアを歩んでいる人は週末何やっているのだろう。セミナーや講義で話をする機会が多い私たちは、かっこいい仕事のことばかり話すものだから、「ホントのところどうなのよ」というリアルな日常の部分に皆さん関心があるようだ。これからキャリアを目指す若い皆さんにとって、私たちはどこか雲の上の存在に見える様子。ある意味、「アイドルはウンチをしない」みたいなレベルで、私たちの日常のリアリティを想像しにくいようだ。