アフリカの飢餓対応、世界銀行が社会保障拡充を支援
サブサハラアフリカで深刻な飢饉が発生している。6年ぶりに「飢饉宣言」が発せられた南スーダン[1]だけでなく、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ソマリアも飢餓発生のリスクに晒されている。 こうした状況に対して世界銀行は、約 […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
サブサハラアフリカで深刻な飢饉が発生している。6年ぶりに「飢饉宣言」が発せられた南スーダン[1]だけでなく、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ソマリアも飢餓発生のリスクに晒されている。 こうした状況に対して世界銀行は、約 […]
モロッコでは農村部で生活する人の3分の2が、一時的貧困のリスクと隣り合わせの生活を送っている。これに都市部の人口を含めれば、全国で530万人にも上る[1]。 2030年の貧困撲滅を目指す中、貧困削減だけでは十分ではなく、 […]
マレーシア政府がインフォーマルセクターへ社会保障カバレッジの拡大を推進する[1]。2017年6月1日以降、全てのタクシードライバーは社会保障機構 (Social Security Organisation: SOCSO) […]
東南アジアのコメ農家は、人工衛星を使った天候保険の恩恵を受けることになるかもしれない。これはドイツ(GIZ)を中心としたイニシアティブで、支援対象国は東南アジアのカンボジア、タイ、ベトナム、フィリピンにインドを加えた5か […]
ケニア政府が無人航空機(Aerial Unmanned Vehicles: AUVs)の商用利用を認可した[1]。これによって、法規制のグレーゾーンに怯えることなく、堂々とドローンを輸入し、商用利用を行うことができるよう […]
国連職員になりたいという方は多いように思います。 私も国際協力業界に長くいるので、こういう相談をしばしば受けます。
タイトル、驚きですよね。 スイスの運転免許証の有効期限は、半永久なのです。つまり、死ぬまで有効なわけです。
昨日公開した記事「最近炎上した記事を振り返る 」は、図らずも各方面から好意的な反響をいただきました。
今日は、10秒の物語をお届けします。
最近、「発信しませんか?」と国際協力関係者にお声がけをするのですが、良く聞かれる質問があります。