作成者: Ippei Tsuruga
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
エントリー - Ippei Tsuruga
イノベーションは国際協力を盲目にするのではないか
/カテゴリ: 国際協力の裏側/作成者: Ippei Tsuruga「イノベーション(技術革新)」という言葉が国際協力業界をにぎわしている。
人道支援と開発援助の違い(緒方貞子)
/カテゴリ: 国際協力の裏側/作成者: Ippei Tsuruga2010年のダボス会議で行われたパネルディスカッションの一幕。
国際協力業界にはびこる幻想
/カテゴリ: 国際協力の裏側/作成者: Ippei Tsuruga国際協力業界は、公的機関が長い間主役だったこともあって、固定観念にとらわれる傾向がある。
アジア開発銀行が大洋州に対する支援を倍増、五カ年計画(2016~2020)
/カテゴリ: 外部寄稿/作成者: Ippei Tsurugaアジア開発銀行(ADB)が2016-20年の5年間で、大洋州地域14ヶ国に対して25億ドル(2,500億円)の有償・無償資金協力を計画している。これは、過去5年間の支援額に対する2倍以上の水準となる。 大洋州の島嶼等は孤 […]
ILOで条約や政策づくりに携わることは、特効薬ではなく漢方薬なのかもしれない
/カテゴリ: 国際協力の裏側/作成者: Ippei Tsuruga先日の記事で「途上国を良くするには事業をやらねば」と書いてふと我に返った。自分が働いているILOの役割は何なのだろう。
1本の論文より、10本の記事を書くことが大切
/カテゴリ: 国際協力の裏側/作成者: Ippei Tsuruga開発途上国の援助に携わる国際協力実務家にとって大切なことは、インターネット時代の到来とともに変わってきている。
途上国を良くするには事業をやらねば
/カテゴリ: 国際協力の裏側/作成者: Ippei Tsuruga開発途上国の支援に携わるには色々なレベルでの関わり方がある。途上国で事業展開すること、政策ペーパーを書いてナレッジを発信すること、アカデミックな研究をして論文を書くこと。基本的に、後者へいけばいくほど現場の実務とは離れていく。
アフガニスタンのサラン峠で道路改修事業、アジア開発銀行
/カテゴリ: 外部寄稿/作成者: Ippei Tsurugaアジア開発銀行(ADB)がアフガニスタンのサラン回廊(The Salang Corridor)の整備へ無償資金協力を実施する。事業規模は約32億円(31.37百万ドル)。 改修工事によって、物流や人の流れがより効率的かつ […]
新しい言語を学ぶモチベーション
/カテゴリ: 国際協力の裏側/作成者: Ippei Tsurugaジュネーブの公用語はフランス語です。
そのため、ジュネーブにある国際機関に勤務している人の多くはフランス人だったり、フランス語を話すヨーロッパ人です。