国際協力業界で技術協力プロジェクトを企画するときのコツ
セオリーオブチェンジ、プロジェクトデザインマトリックス、プロジェクトサイクルマネジメント。国際協力業界で当たり前のように使われている事業計画のテンプレートであるが、みんなおかしいと思わないか。これに毒されている人が犯す共通した過ちは、企画段階でコンセプトや理論から考え始めることだ。 さらに読む
国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。
セオリーオブチェンジ、プロジェクトデザインマトリックス、プロジェクトサイクルマネジメント。国際協力業界で当たり前のように使われている事業計画のテンプレートであるが、みんなおかしいと思わないか。これに毒されている人が犯す共通した過ちは、企画段階でコンセプトや理論から考え始めることだ。 さらに読む
アメリカとスイスに駐在して以来、「北海道はアメリカ型車社会ではなく、スイスの鉄道社会を目指せばよかったのに」と思うことが多いです。 さらに読む
ここ最近の自分の働き方を振り返ってみる。普段あまり意識しないが、よくよく考えてみると、大きく変わったのは、チームや部下に求めるもの。それは自分自身にも当てはまり、成果でしか人を評価しない。それはチームのパフォーマンスや自分のパフォーマンスに関しても同じで、成果が目に見える形で出ていなければ、私は一切、自分たちが成し遂げたことを評価することができなくなっている。 さらに読む
昔、ある人に言われたことがあります。 さらに読む
日本で働くインドネシア人労働者の数は2022年時点で7万人でした。直近の数字は12万人くらいに増えていて、今後も増加する計画です。 さらに読む
インドネシア人と働いた経験のある外国の知人と話していて面白い発見があった。インドネシア人に共通することは、言い訳が多いということだ。これはインドネシア人の典型的な商習慣で、私の経験からも話してみたい。よく言われることだが、インドネシア人は断ることができない。あるいは、断らない意思決定をしているか、本当に自分が約束を守ることができると楽観視しているか。いずれにせよ、結果は同じで、何を頼んでも、必ず「わかった」と返事が返ってくる。断らないことが、文化が根付いているからだ。つまり、彼らにとって何かを依頼された時、「知っている。できる。」と必ず答える。しかし、実際に約束が履行されないことが多い。 さらに読む
日本で社会保障が真剣に議論されることも少ないので、連日、私も東南アジアの経験を投稿しています。よい機会なので、インドネシアの年金制度改革でどういう仕事をしているのか、少し紹介します。 さらに読む
国民民主党玉木議員が、わかりやすく社会保障財政の論点をまとめています。私の東南アジアでの仕事もこういう話をしているので、国際協力に関心のある方も見てみてください。 さらに読む
日本では社会保障の話題が盛り上がっています。その中で、「日本の社会保障の事例を外国にもっと紹介した方が良いですよね」というコメントが目に入りました。とても良い観点だったので、これについて少し書こうと思います。 さらに読む
私は国民民主党の玉木さんの「たまきチャンネル」で日本の課題について勉強させてもらっています。昨日の配信で、社会保障財源の仕組みを説明したものがあり、「これはよく説明されている」と感じました。そのため、自分のSNSでも共有しようと思い、ツイッターを開いたわけですが、あろうことか、たまきチャンネルの投稿が炎上しています。 さらに読む